600畳敷き藤棚は圧巻 あしかがフラワーパーク
藤色の滝つぼ観たことない巨大さ、600畳敷き藤棚に驚く。それが樹齢140年の1本の古木から延びる枝なのです。藤色の一つ一つが、藤の小さな花びら白藤のトンネルの下を歩く黄色の藤とは、初対面でした。紫、白、黄と多彩な藤の巨木が一箇所に集まる公園には、物語がありました。幹回り幹回り1メートルを越す藤の樹を移植するという非常識を成し遂げた園長さんは、女性の樹木医という。 この日は大変な人出です。あしかがフラワーワーパークを歩いていると、樹木の手入れに励む庭師さんの姿を各所で見掛けました。公園内の貴重な藤やその他の樹木を、”多くの人が、大切に観て楽しむ"ことに効果的。一般の公園で見掛ける「さわるな」など、上から目線の看板が見掛けなかったようです。プロの樹木医の園長さんなら、意識してやっている気がします。ところは栃木県足利市 あの室町幕府の初代征夷大将軍 足利尊氏の故郷(撮影:2011年5月14日)