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スマスロ 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新台情報!
11月期待の新台と注目されている『スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語f-フォルテ-』が2023年11月6日に全国ホール導入開始予定となりました。 初代登場から約10年ほど経ちますが未だ人気の衰えが無い『魔法少女まどか☆マギカ』のパチスロ機ですが今作は『より強く、より楽しく!シリーズ最高のフォルテスペック』と銘打っており、シリーズ最高の出玉性能とATのゲーム性を徹底追及したスマスロ機となっているようです。 シリーズでは初となる4人での共闘シーンやオリジナル攻撃シーンなど盛り込まれ、魔法少女まどか☆マギカ2の『マギカ☆クエスト』のゲーム性を強化したメインAT『マギカフェスティバル』として採用されています。他にも色々作り込まれている様子なので是非詳細をチェックしてみて下さい。 スマスロで実現できた『スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語f-フォルテ-』のスペックを解説していきます! 機種概要・スペック メーカー メーシー 仕様 AT機 AT純増 2.0枚 or 4.0枚 回転数/50枚 約33.5G(設定1の場合) 天井 BIG間999G コイン単価 3.2円(設定1の場合) 導入日 2023年11月6日 導入台数 約25,000台 ボーナス確率・機械割 設定 ボーナス確率(疑似ボーナス) 機械割 設定1 1/251.2 97.6% 設定2 1/243.9 99.0% 設定3 1/223.4 102.0% 設定4 1/210.2 105.0% 設定5 1/197.7 109.0% 設定6 1/187.5 113.1% ゲームフロー 通常時は弱レア役でまどかチャンスを抽選、強レア役でボーナス抽選を行っています。ATのCZ『舞台装置の魔女』に向けてまどかチャンス等でバトルアイテムを獲得し前兆ステージを経由しボーナスとなります。 ボーナス終了後に必ずATのCZ『舞台装置の魔女』に突入し通常ゲーム中に獲得したバトルアイテムで有利に展開しつつ勝利すればAT突入となり『マギカフェスティバル』へ移行。マジカルルーレットやキャラアイテムなどを獲得しつつAT終了回避など様々な要素がありますがATが終了してしまった場合は再度『舞台装置の魔女』に移行し、勝利した場合はAT再突入、負けてしまった場合は通常時へ移行といった流れになります。 天井・天井恩恵 発動契機 ビッグボーナス間999G+α消化 恩恵 ビッグボーナス確定 通常時概要 通常時は疑似ボーナスを経由してAT当選を目指していくのが基本となります。弱チェリー、スイカ、弱SG役でキャラ発展演出から抽選でバトルアイテムとボーナス抽選のCZ『まどかチャンス』のルートと強チェリー、チャンス目、中~強SG役でボーナス前兆ステージ魔女探索への抽選を行います。 他にもボーナスまでのルートとしてゲーム数とまどかチャンス失敗時に獲得できる『マギカポイント』でボーナス当選する事もありますので色々な角度からボーナスを狙えます。それに加えソウルジェムシステムという発動時にサブ液晶に登場するキャラによって対応役がレア役扱いになるというシステムを採用しています。 ソウルジェムシステム詳細 ソウルジェムシステムは通常時はもちろんボーナス中やATのCZ中にも発動するシステムとなっていてSG目(中段リプレイ・リプレイ・ベル)停止時に抽選で発動する特殊な状態で発動時にはサブ液晶にキャラと対応小役が同時に表示され、表示された小役成立時はレア役扱い(SG役)となります。 継続数は通常時は5ゲーム~20ゲーム、ボーナス中やATのCZ中だと3ゲーム~20ゲームとなっていて、SG役の性能は弱・中・強・確定と4種類に分類されます。 まどかチャンス詳細 弱チェリーやスイカ、弱SG役成立からの抽選で突入するバトルアイテム獲得とボーナスCZとなります。継続ゲーム数は最大3ゲームとなり成立役に応じてバトルアイテムやボーナスを抽選といった流れになっていて、3ゲームまで継続した場合はボーナス濃厚、1~2ゲーム続いた場合はマギカポイントを1ポイント獲得となっています。 タイトル色が赤だと1ゲーム目は継続濃厚となったりルーレットが通常右回りなのに対し、左回りだったりすると継続期待度がアップしますので演出の細かい部分にも注目しましょう。 またまどかチャンス突入時はまどかの『ソウルジェムシステム』が発動しますがこれは通常SG目から発動したものとは重ね掛けとなりますので弱レア役などでも成立すれば期待が持てる仕様となっています。 マギカポイントについて マギカポイントはまどかチャンス中に1~2ゲームで終了してしまった場合1ポイント獲得できるポイントで3ポイント貯まるとボーナス抽選を行い前兆ステージの『魔女探索』へ移行となっています。累積ポイントはメイン液晶右下のゲージで確認出来ます。 バトルアイテム詳細 ATのCZ『舞台装置の魔女』で有利に進められるアイテムをまどかチャンスやボーナス中にも獲得できる仕様となっていて獲得できたアイテムはメイン画面右側にストックされ、舞台装置の魔女突入時に消費されます。 アイテムの種類は3つあり、詳細は以下の通りになります。 バトルアイテム一覧 アイテム 交換 追撃 先制攻撃後、追加で1~4の与ダメージ 先制 ストック数に応じて先制攻撃が発生(継続確定) 継続率UP 白<青<黄<緑<赤<紫の順に継続率がUP 魔女探索・朽ちた墓地 概要 強チェリー、チャンス目、中~強SG役、マギカポイント3ポイント到達などから発展するボーナス前兆ステージとなっています。発展する魔女バトルで勝利すればボーナス確定となります。登場キャラや画面のエフェクト等でも期待度が変わりますので要注目です。 また朽ちた墓地移行はビッグボーナス以上確定ステージとなっています。さらにキュゥべえ登場でエピソードボーナス獲得濃厚となります。 ボーナス概要 ボーナスは大きく分けて3種類となっていて、BIGボーナス、プチボーナス、エピソードボーナスとなります。当選契機は『まどかチャンスでのボーナス抽選当選』『強チェリー・チャンス目・強SG役からの直撃』『マギカポイント3ポイント獲得後の抽選』となっています。獲得枚数や継続ゲーム数なども全て異なりますので各ボーナス毎に解説していきます。 BIGボーナス 獲得枚数は約80枚、順三4.0枚の継続ゲーム数は20ゲームとなっていて消化後はATのCZ『舞台装置の魔女』に突入、消化中はバトルアイテムの獲得を全役で抽選しています。このバトルアイテム獲得の告知方法も3種類から任意で選択できるようになっていて自分の好みに合ったものを選んで消化可能です。 タイプ 楽曲 告知内容 チャンス告知 ルミナス 魔法の矢演出が第三停止まで継続するとアイテム獲得 キュゥべえ告知 コネクト キュゥべえちゃんす発生でアイテム獲得 スクラッチ告知 Dessin スクラッチ演出やボーナス終了時の塗り絵でアイテム獲得告知 プチボーナス こちらはREGボーナス的な役割でベルナビ5回で終了となるボーナスです。ATのCZ『舞台装置の魔女』の抽選とAT『マギカフェスティバル』の抽選もおこなっております。対応ベルは10枚役と15枚役のベル対応となりますが、どちらかのベルに偏ると『舞台装置の魔女』や『マギカフェスティバル』の当選期待度がアップします。残念ながら抽選に漏れてしまった場合は通常時に移行となります。 エピソードボーナス エピソードボーナスはボーナスの中で一番優遇されているボーナスとなっていて消化後は『マギカフェスティバル』突入濃厚となり、獲得枚数は約160枚、純増枚数4.0枚で継続ゲーム数は40ゲームとなっています。消化中にもアイテム抽選は行われていてバトルアイテムではなくAT中のアイテム抽選となっています。 アイテムはAT中に有利に進められる『キャラアイテム』となっていてSG目、レア役成立で獲得期待度がアップとなっています。発生したエピソードと同じキャラアイテムが手に入るようですが詳細は調査中となっています。 CZ 舞台装置の魔女 概要 こちらはATのCZとなっており、バトルフローの流れは過去作でおなじみの『ワルプルギスの夜』を踏襲していますので馴染みのあるゲーム性となっています。突入契機はBIGボーナス消化後やプチボーナスの抽選で当選した場合の移行先となっています。 セット継続バトルでATを抽選で継続抽選はレア役で書き換えも行っている模様です。1セットあたりの継続率は約50%~99%となっていてCZ突入時に基礎継続確率は表示される仕組みになっています。それにバトルアイテム分の継続率上乗せとなりCZがスタートするといった形になります。 CZ中に継続抽選に漏れる前に5ダメージ魔女に与える事が出来ればAT突入となりますがバトルアイテムで有利に戦える仕様となっていますので追撃や先制攻撃などアイテムを獲得していると期待度はアップします。特に追撃は大量ダメージに期待できます。 ATマギカフェスティバル 概要 本機のメインATとなる『マギカフェスティバル』はATのCZとなる『舞台装置の魔女』突破や通常中からのプチボーナスでの抽選、通常時からのエピソードボーナスから突入する事が出来ます。 AT中での純増枚数は2.0~4.0枚、1セットあたりのゲーム数は18ゲーム+αでイベントマス攻略型のATで前作の『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』の特化ゾーン「マギカ☆クエスト」を踏襲した仕様となっています。 AT終了条件は”使い魔”マスで抽選に漏れてしまった場合にAT終了となります。1セット完走した場合はボーナスやアイテムが獲得できる『マジカルルーレット』へ突入し、再度AT次セットへ継続といった流れになります。 出玉を伸ばすポイントとなるのがボーナスとATのループを上手く絡められるかで大きく展開が変わってきそうですね。また『フォルテループ』と呼ばれるAT終了から『舞台装置の魔女』突入。突破できればAT再突入というループも出玉には大きく影響してきますのでフォルテループも交えながら出玉を増やしていくというのが理想と言えるでしょう。 使い魔マスと回避率 詳細 マギカフェスティバルでは色々なイベントマスが用意されていますが注意しなければいけないのは先程も少し触れましたが『使い魔マス』となっています。こちらはAT終了のピンチマスとなっており、ATを継続させるためには子役入賞が大きなカギとなっています。 使い魔マス時は即AT終了ではなく、まずは小役不成立や押し順10枚ベルの一部でデンジャー状態へ移行します。リプレイやレア役、押し順15枚ベルだと回避となりATが続行します。 もしデンジャー状態に移行してしまった場合は小役成立でピンチ脱出となり、もし小役が成立しなかった場合は画面右下の回避率に応じて継続抽選となります。デンジャー状態だと1回目の押し順10枚ベルは回避対象にはならないのですがデンジャー状態の場合は回避となります。 最終的にここまでの抽選で漏れてしまった場合はAT終了となってATのCZ『舞台装置の魔女』に移行となります。ちなみに1セット目は使い魔マスは出現しないので1回は必ず継続する仕様となっています。 マジカルルーレット概要 AT中にゴールマス(18マスクリア)に到達した場合に発生する報酬獲得要素演出となっています。報酬としてはボーナスやキャラアイテムなど様々な種類が用意されています。 マギカフェスティバル中のアイテム解説 マギカフェスティバル消化中は様々なアイテムを獲得するチャンスがあり、獲得契機は”押し順10枚ベルの一部であったり、押し順15枚ベル、リプレイやレア役などからマスに応じて獲得する事が可能となっています。 即発動するものや、後々に役に立つアイテムなど様々用意されていますのでご紹介していきます。キャラアイテムはストック制なので獲得すればストックされていくので無駄引きはないのでどんどん獲得しよう! 主要マス・アイテム一覧 マギカスタンプ 10個集めるとVSマス出現 +〇%UP 表示されている数字に応じて回避率がアップ VSマス マス攻略成功時にプチ魔女バトルに発展 GOALマス 到達でマジカルルーレットに移行 キュゥべえマス 狙え!カットイン演出発生 キュゥべえがアップになるほどチャンス さやかマス キャラアイコン獲得で使い魔マスが回避される マミマス キャラアイコン獲得で使い魔マスを他のマスに変換 杏子マス キャラアイコン獲得でハズレを引くまでマス成功継続 ほむらマス キャラアイコン獲得でAT終了時にAT復活 まぎかマス キャラアイコン獲得で特化ゾーン獲得 AT中のボーナス AT中のボーナスは通常時と同様で3種類のボーナスとなります。BIGボーナス、プチボーナス、エピソードボーナスの3種類となり通常時からの相違点としては獲得アイテムがキャラアイテムや回避率アップといったアイテムを獲得できるところとなります。 マギカフェスティバルすぺしゃる・プレミアム概要 AT突入時の一部やまどかマスでキャラアイテム確徳治、VSマスからのプチバトル勝利時の報酬の一部として突入する事があるアイテム獲得特化ゾーンとなります。通常ATとの違いは毎ゲームアイテムを獲得でき、リプレイやレア役成立時はキャラアイテム獲得濃厚となります。 すぺしゃるとプレミアムの2種類の特価ゾーンがあり、すぺしゃるは保証ゲーム数5ゲーム、継続率は約60%で、プレミアムの場合は保証ゲーム数は10ゲーム、継続率は約97%となります。 保証ゲーム数消化後は毎ゲームで継続抽選を行っており、転落した場合は通常ATへ移行となります。リプレイやレア役を継続抽選中に成立させると継続濃厚となっているようです。 アルティメットボーナス こちらは突入契機はロングフリーズや舞台装置の魔女の抽選の一部から突入すrスペシャルボーナスとなっていて当選した時点でATは獲得となる模様ですが詳細はまだ調査中となります。 さいごに・・・ライターの解説と感想 今作で6作品目となるまどマギがとうとうスマスロ化と喜んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。結構シリーズ系は賛否の声が上がる事も多いのですがまどマギに関しては支持されている方やファンが本当に多い印象ですね。歴代のまどマギは酷い評価になった事は無いような気がします。全体的にホントいいパチスロ機だなぁって印象です。 出玉性能の向上だったりゲーム性を踏襲してくれる辺りはやっぱり人気の秘訣なんでしょうか。タイアップ系で面白い台や長く遊べる台ってホント一握りな気がしますが、そういった部分でもゲーム性はもちろん出玉性能やループ性能に目を配ってくれるからスロッターとしては本当に嬉しい所です。 変にタイアップしたマンガやアニメで『別にこのアニメじゃなくてもいいんじゃない?』っていう台も皆さんも思った事はあると思いますが、やっぱり面白さとタイアップした作品の良さを両立するのは本当に難しそうですよね。でもそれを形に出来ていい評価をしてもらえるように作ったメーカーさんは本当に凄いなぁと感心してしまいます。 今作の注目すべきポイントは個人的には『自力感』があるところなのかなと思います。押し順選択なんかは個人的には好きなシステムですので自力で引けたときの達成感は本当に好きです。 少し自力感が出過ぎてしまうと出ないとかつまらない等の評価にもなりがちなのでその部分は心配ですがブレないシステムやゲーム性を備えているので長く愛される1台となる気がします。早くホールで遊びたいですね! ©Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project [Music]Licensed by Aniplex Inc. Licensed by Sony Music Labels Inc. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.18 18:25:31
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