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今年はファンクラブで券を取り損なった。申し込めるのが3日間かなんかで、やたら短いのを忘れていた。そしたら、生協で500円引きで出たので、申し込んだ。何とか取れたが、2階のと~っても後ろの端っこの方らしかった。
実際2階の端だったが、シンフォニーホールは狭いので、そこでも久石さんの顔ははっきり見える。オーケストラの配置もしっかり見えるので、かぶり付きよりも見やすいかも。ただやっぱり遠い。オケの後ろに席に一度座ってみたい。どうやったらあの席取れるんだろう。 コンサートの前半は「MY LOST CITY」という私にとっては作曲家としての久石譲を初めて認識した懐かしい曲。それと「坂の上の雲」組曲。まさどんによると、最初の曲ではティンパニのチューニングが合っていなくて、浮いていたそうな。「坂の上の雲」に合わせてチューニングしてあったんだろうと言っていた。演奏は関西フィル。指揮は金洪才。 よく知っている曲の筈なのに、なんか違う。例えばMadnessのアレンジがなんか違う。TangoX.T.Cのイントロやらが聞き慣れたものともの凄く違っていて、不安感を煽るような導入。かなり面食らった。いつもは楽しく聞ける曲なのだが、今日は聞いていると気分がとても落ち込んだ。「坂の上の雲」は音楽としてきちんと聞いたのは初めてで、なかなか良かった。 後半はストラビンスキー「火の鳥」と映画音楽3曲。「火の鳥」は久石さん指揮。久石譲指揮のクラシックというのを聞いてみたかったので、期待したが、「火の鳥」はイマイチ合わず、寝かけた。 「ロッシュフォールの恋人たち」はパーカッションが良かった。Mission Impossibleはまさどんが喜んでいた。カップヌードルのCF「Adventure of Dreams」は二人とも知らない曲。 紅白のオープニングと9時に出演されるそうで、4時にはここを出ないと飛行機に間に合わないと言いつつ、アンコールが終わったのは4時を回っていた。お疲れさんです。紅白頑張ってね~と思いつつ、まさどんと大阪駅で茶しばいて、帰宅。 今年の久石さんのコンサートは2つとも、悪くはなかったけど、どっぷりつかって「ああ、良い物を聞いた」という爽快感はなかったなあ。 ジルベスターが入ると、それまでに掃除だの、お節だのをきちんと段取りしておかなくてはならず、だらけなくて良いのだが、来年はどうかなあ。確か普通は夜やって、カウントダウンとかやってるはず。それは無理だよね~。いや始まる時間が遅ければ、それまでに年越しそば食べて、お節もできていればいいんだもん、一度くらい行ってみたい気もするなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月31日 22時40分29秒
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