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2006/01/18
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テーマ:ニュース(99727)
カテゴリ:カテゴリ未分類
手元に、ライブドアの「独立監査人の監査報告書」というのがありますが、港陽監査法人の監査により、平成16年10月1日から平成17年9月30日までの第10期営業年度の連結計算書類が、ライブドア及びその他連結子法人等からなる企業集団の財産及び損益の状態を正しく示していると認める、と書いてあります。

毎日新聞によると、いったん作成した05年9月期決算などの監査調書の一部について、「株式交換による企業買収の違法性を指摘した表記を削除した」とあります(こちらを参照)。
もしかすると、この監査法人が問題のある経理操作に気づいて、ライブドアからの表記削除要求を受けて、内部告発していたのかも知れませんね。

その他、子会社との間で24億円の付け替えにより、ライブドア本体を黒字であるかのように見せかけた、というニュースも流れています。
ライブドア幹部は、違法性は認識していない、と、言っている(こちらを参照)ので、この付け替えも、それなりの理由をつけているでしょうから、東京地検が起訴できるかどうかはわかりませんが、少なくともライブドア現執行部の信用は地に落ちてしまうでしょう。
今後は、ファイナンスも思うように行かなくなるだろうし、提携先も離れてしまうだろうし、凡庸な経営者に交代して、いくつもある並のポータルサイトの1つになってしまうでしょう。
やはり、ルールは厳格に守ってもらわないといけませんね。

1月11日の日記にも書きましたが、ライブドアの事業報告書には唖然とさせられます。
いきなり出てくる、自民党幹事長との対談も、不明朗な操作から目をそらせるためのものなのかも知れませんね。
新しい感覚のビジネスで日本を動かせたかも知れないのに、残念だなあ。





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最終更新日  2006/01/18 10:19:18 AM



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