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2006/12/25
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テーマ:ニュース(99472)
カテゴリ:時事的話題
太平洋戦争の激戦地硫黄島で玉砕戦の指揮をとった栗林中将の遺品が発見されたのだそうです。
正月にでも、話題の映画「硫黄島からの手紙」を見てみたいと思っていますが、戦後60年を経て、硫黄島から帰還した日米の兵士同士の交流もあるというニュースも出ていました。
いろいろ意見はあると思いますが、私は、栗林中将は誤った戦争の被害者であり、玉砕戦の指揮を執るのではなく、英語や米国地理も詳しく勉強された方のようなので、本来は、日本経済・産業の推進役として、日米の橋渡し役として活躍すべき人だったと思います。
あの無意味で理不尽な戦争はいったい何だったのか、日本人は歴史の中に今後もずっと刻み込んでゆくべきだと思います。

遺品の中に通信簿もあり、今ひとつの成績だったようですが、私の目を引くのが、コイの解剖の図があった、と、いうようなことです。
明治初期の段階で、コイの解剖を学校でやっていたんですね。
今だと、動物虐待につながる、などと、言われかねないので、学校でやっているかわかりませんが、遺品を丁寧に調べると、明治初期の初等教育がどんなものだったかがわかりそうで、興味深いと思いました。
コイの解剖図の上に、コイの外観図を貼り付けてあるのだそうで、今も昔も、こういうところは変わりありませんね。

江戸博物館に行くと、江戸時代の参考書や図鑑が展示されていて、昔から日本人は研究熱心だったのだと感心させられますが、栗林中将の遺品も公開されるなら見に行きたいと思います。

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最終更新日  2006/12/25 11:29:11 AM
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