|
カテゴリ:山行・他報告
5/2(木) 鎌倉・朝比奈切通~久木大池~小坪(個) Tnj
9:20朝比奈バス停=>10:55久木大池=>11:30お猿畠大切岸=>11:45まんだら堂やぐら群=>12:15緑ケ丘バス停(鎌倉行バス停) 今年の、私のテーマである、「まだ知らない、鎌倉や三浦半島を一人で歩く」を実行しようと、今回は、朝比奈から逗子鎌倉ハイランドを経て、名越切通し、小坪から披露宴山公園、さらに遠まわりして、新逗子駅まで歩く、という計画を計画を立てた。 朝比奈バス停から、熊野神社へと、とても歩きやすい道を歩く。神社の奥の階段を上り、尾根道へ出たところで、何と!左右に分かれ道が・・標識もなくて、どちらも歩きこまれた道。とりあえず、尾根らしい右に進んだが、いやいや、横浜、逗子、鎌倉の市境を通るとのガイドブックの教えに沿って、地図を確認すると、左の道が正解。少々緊張気味に歩き進め、何とか十二所果樹園に到着。このまま、左手に米軍の侵入防止鉄線をみながら、森の中を歩く。旧陸軍の弾薬庫境界とみられる、コンクリート壁を過ぎ、やがて、急坂を下ると、久木大池へと出る。前日の雨の影響で、坂道がぐちゅぐちゅだった。転ばないでよかった。 池を周り、石でできた自然の階段を上ると、住宅街の舗装路に出た。 逗子市と鎌倉市の市境のバス道路をひたすら西に向かって歩く。以前歩いた鎌倉山の御屋敷街といい、ここも、どのお宅も大きくて個性的ですごいなぁ。 市境道路の突き当りには、展望台のような小道があり、本当なら富士山がきれいに見えるそうだが、今日は霞んでいるので、展望はかなわなかった。 さらに歩を進めると、お猿畠の大切岸、まんだら堂のやぐら群、名越の切通しといった、歴史史跡を見ることができた。特にやぐらは、特別公開の時期にあたり、中に入って見学することができた。 名越の第一切通を過ぎ、住宅街の長い階段を降りると、小坪へのバス道路に出た。 ここから、計画通りに行こうとしたが、雷雨予報通り空模様が怪しくなってきたため、残りはカットして、バスで鎌倉駅へと向かった。 住宅街のすぐ隣に、鎌倉時代の史跡や旧日本軍の建造物、米軍の鉄線があり、その道を女性一人でも歩けるなんて、平和な時代に感謝。 ケガもなく無事に歩けたことを幸せに思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 5, 2019 05:08:25 AM
|