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カテゴリ:山行・他報告
9/17(日)大楠山 Nym,Nys,Tgs,Nkz,Fsm,Tnj
ヤマップ直登尾根~大楠山 残暑の大楠山で冒険をする PAL山の会9月定例 7月頃にFsmさんと相談し「9月中旬になれば涼しくなっているでしょうね」と9月17日に大楠山ハイクを計画したのだが、今年の猛暑はそんなに甘くなかった。 前田川遊歩道入り口9:25=>登山口9:55=>直登尾根入り口下降点10:10=>三段滝10:20=>大楠平11:20=>大楠山山頂11:40=>休憩(ゴルフ場横)11:55=>衣笠城址と塚山公園との分岐12:20=>しょうぶ園バス停13:05 前田川遊歩道は、飛び石が配置され猛暑の中でちょっとした涼を与えてくれる。 (公衆トイレは、遊歩道の中ほどにある階段を上り左手にいくとある。) 今回は一般登山路ではなく、前田川上流から大楠平へと延びる直登の尾根道を歩く計画なので、登山口をやり過ごし、遊歩道沿いの舗装路をまっすぐに歩く。道なりに進み、15分ほど歩くと、わかりにくいが前田川上流への下降地点がある。ここからはNymさんに先頭を歩いてもらい、下っていくと、竹藪の中にしっかりした踏み跡がある。台風の名残か、竹が折れたりして荒れてはいるが、気を付けて進む。藪の中や川の中を歩くような感じで、三段滝に到着。滝を左から高巻きするように、虎ロープのつけられた急登を登る。 踏み跡もしっかりしてきたので、先頭を交代。と同時にストックでの蜘蛛の巣除去係を任命された。ストックという武器を手に、樹林の中を、時折ふく風を味方につけて歩く。あと少しで大楠平、ということろで道を見失い、40年ぶりの藪漕ぎとなってしまった。Nymさん他パーティーの皆さんに助けられ、ようやく大楠平のトイレ付近に出ることができた。うーん、この道は草木の枯れた冬に来るののおすすめだ。 ここから、大楠山山頂まで花を愛でながら、長い階段を上るとやがて頂上に着いた。最後の階段も、それまでの疲れと暑さで、いつもよりしんどかったなぁ。 頂上では、たくさんの人が日陰で休憩していたので、写真だけ撮り、日陰で谷風のある休憩場所を求めてゴルフ場のあたりまで下った。 休憩の後、計画ではしょうぶ園まで最短ルートで行く予定だったが、計画した地図を見ずに、標識をあてにしてしまい、阿部倉経由でしょうぶ園に行くこととなってしまった。 Tnjの気のゆるみで地図を確認しなかったのだ。行先は同じで信じられる標識だからよかったが、もう少し注意しなくては。。と、反省。 暑い中の行動は正直大変だったけれど、藪漕ぎや小さな渡渉、経験したことがないくらい多くの蜘蛛の巣払い、反省点も含め、有意義な半日だった。 同日、PAL山の会のメンバー4人が西奥縦走をしていたので、その「大冒険」を応援しつつ、わたしたちは「PALの小冒険」を楽しんだ。(Tnj) 大楠山は水量が多く、笹が道をふさぎ、大冒険で面白かった(Nys) 大楠山ハイクは暑かったですが、その分、沢から吹いてくる風が最高に気持ちよかったです(Tgs) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 21, 2023 08:40:57 PM
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