10/15　比良山地　権現山～打見山縦走　Tnj

ヤマップ　琵琶湖がきれいだった、比良

10/15権現山から打見山

実家に帰ったついでに、懐かしの山々を登ろう、と計画した「故郷の山シリーズ」第5回目。今回は、比良。
京都北山も好きだけど、北山は、迷いやすく一人では危ないかな？と、さらに比良も、琵琶湖側から登ると、ちょっとしんどいから、迷わず京都側からのアプローチとした。
しかし、出町柳から、登山口の平や坊村へのバスは、なんと、期間限定土日祝日の7時45分発のみだった。

10/15 8：40平=>9：25アラキ峠=>10：10権現山=>10：30ホッケ山=>11：10小女郎峠→小女郎池→11：20小女郎峠=>11：50蓬莱山=>12：30打見山
ロープウェイで下山

平バス停から登山口へ向かう車道は、車と側溝に挟まれてかなり怖かった。
登山口で写真を撮っていると、70歳くらいの男性が声を掛けてこられた。昨年、京都一周トレイルを完歩して、山歩きにハマったとのこと。
YAMAPやコンパス登山届け、ココヘリなど、のツールがありますよ、とお伝えした。

アラキ峠を過ぎて、杉の木々とお別れするころになると、視界が広がり、琵琶湖や北山が見える権現山に着いた。
ここからは、右手に琵琶湖を見ながらの稜線万歩。ホッケ山を過ぎるころには、目指す蓬莱山や、打見のロープウェイも遠望できる。
途中、小女郎池に立ち寄り、急坂をひと頑張りすると、観光客がいっぱいの蓬莱山だ。
ロープウェイとスキーリフトを使えるので、誰でも気軽に素晴らしい景色を楽しめる。また、アクティビティも豊富で、ジップラインをやっている人達がいて、羨ましい限りだった。
ロープウェイそばには、びわ湖テラスがあり、みなさん琵琶湖を眺めて満足そうだった。わたしのここからのお目当ては、武奈ヶ岳。見られて良かった。

下山は、新幹線の時間もあるし、翌々週の山旅もあるから、無理せず、大枚叩いてロープウェイで下山した。(片道¥1,900)

秋の紅葉には、少し早く、でも、名残の花々をみることができて、さらに、昨夜の雨も止み、楽しい山行となった。