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カテゴリ:山行・他報告
以前、調布市在住の友人から聞いていた、「野川」沿いの遊歩道を歩いてみようと、計画した。 何しろ、居住地から国分寺駅までは、電車で1時間半はかかる。これがかなりネックとなって、なかなか実行に移せなかったが、かなり良い天気でもあるので、よし!と出かけた。 野川は、東京都を流れる多摩川水系多摩川支流の一級河川で、国分寺市の日立製作所敷地内を水源として、二子玉川で多摩川と合流している。今日は、国分寺駅から、途中で深大寺に寄って名物のお蕎麦を食べて、子供のころ1~2度訪れたことのある、柴崎駅まで歩くことにした。 国分寺駅周辺の野川は、コンクリートに囲まれ住宅に阻まれているので、スマホのマップを見ながら、遊歩道となっているところまで歩く。東京経済大学のキャンパス近くの児童公園あたりから、遊歩道が始まり河川敷まで降りることができる。 河川敷沿いに、橋を腰をかがめながら何度もくぐり歩く。護岸は自然のまま、また、水辺がすぐそこにある。ここの川幅は1mくらい。 この後、カルガモやサギを見たり、早咲きのタンポポ、菜の花、枝を伸ばす桜の木、そして、枯れススキを見ながら、広くなったり狭くなったりする川幅の様相を見せる野川沿いを行く。深大寺に寄り道をして、から、再び野川沿いを京王電鉄柴崎駅まで歩いた。 友人によると、野川は映画やテレビでの撮影で使われることも多く、桜の季節にはライトアップもされるとのこと。深大寺の仏像も国宝に認定されたとかで、今度は桜の季節に、仏像も拝観しに来たいとも思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 12, 2024 04:59:58 PM
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