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テーマ:英語のお勉強日記(7877)
カテゴリ:英語
前の日記で、"ring a bell"なら知っているというコメントが出ていたので。
私もringで真っ先に思い出す言い回しは"ring a bell"です。 いや、2番目かな。 イギリスでは、「電話する」ことを"give a ring"というので、こちらの方が先ですね。 ということで、この"ring"、「指輪」の他には「リンリンと鳴らす(動詞)。リンリンという音(名詞)。」という意味があるということは解りますね。 それでも尚且つ昨日の"have a ring to it"の言い回しに??だったのは、"to it"が付いていたからかな、たぶん。 これが付いていなかったら、このメールを適当に解釈して、やり過ごしていたと思います。 また、これを"ring a bell"の別な言い方と思わなかった理由は、それではやっぱり意味が曖昧だから。 "Sooty" rings a bell with me. 「"Sooty"は聞いたことがある。」 「"Sooty"で思い出したことがある。」 「"Sooty"でピンときた。」 うーん、どう解釈したとしても、やっぱり変。 だって、トニーは"Sooty"なんてどこにも書いていないのだから。 実際、私が適当に解釈したのは、「"Sooty"でピンときた。」でした。 でも、もう一度読むと、やはり"to it"が気になる。 ということで、サーチしてみたのでした。 "have a ring to it"は、「面白そう。魅力的。」という意味です。 I suppose (think) 'XXX' has a certain ring to it. と、斜体の部分を付け加えて使うのが一般的らしいです。 「XXXって魅力的。XXXって聞こえがいい。」という意味です。 ということで、 I think "Sooty" has a certain ring to it!!! は、 "Sooty" sounds attractive!!! と、言っていたのですね。 ちなみに、 have a familiar ring (to it) であれば、 ring a bell と同じ意味だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[英語] カテゴリの最新記事
ヒューグラントの元恋人(Duck Faceって言われてた人)が新しい彼氏ができたか結婚が決まった話をヒューにした際、別れ際に Give me a ring. と言ったのを、日本語訳「指輪をちょうだい」になってたんですよ!!!!電話やろーがー!!イギリス映画をなめてんのかーとキレそうでした。。(文脈的に元恋人に指輪ねだってどーすんねんそもそも)
(2007年12月22日 13時16分21秒)
木奈子さん、quitelovely/ymさん、
>別れ際に Give me a ring. と言ったのを、日本語訳「指輪をちょうだい」になってたんですよ!!!!電話やろーがー!!イギリス映画をなめてんのかーとキレそうでした。 ----- あはははは! 大笑いしました。 イギリス映画を訳す人は、イギリス英語に長けている人でないといけませんよね。 だって言葉の意味が米語と全く逆のときだってあるし。 ちなみにね。 米大使館の日本語サイトの訳の部分も、間違った英語の訳をしてるのを最近見つけました。 ネィティブでないと気がつかない単語の意味だったので、しようがないのかなとも思いますが、ビザ関係の重要事項のところなので、その日本語訳はないだろう!とつっこみをいれたくなりましたよ。 (2007年12月22日 20時15分35秒)
>フォーウェディングでヒューグラントの元恋人(Duck Faceって言われてた人)が新しい彼氏ができたか結婚が決まった話をヒューにした際、別れ際に Give me a ring. と言ったのを、日本語訳「指輪をちょうだい」になってたんですよ!!!!電話やろーがー!!イギリス映画をなめてんのかーとキレそうでした。。(文脈的に元恋人に指輪ねだってどーすんねんそもそも)
----- え゛ーーーっ!ほんとですか、それ?! 信じられない誤訳ですね。 そうそう。文脈から考えて、日本語で変だな、と気付けることがまず一番大切ですよね。 日本語がおかしいと気付けない翻訳者、ほんとうに多いんです(T-T) 翻訳を生業にしていると、そういう感覚が鈍ってくるのでしょうか? 最近では、その人の書いた普通の文章(英文にしろ日文にしろ)を読んで下手な文章だなと思ったら、その人はプロの翻訳者なんだなと思うことにしています。 (2007年12月23日 09時07分32秒)
>木奈子さん、quitelovely/ymさん、
>イギリス映画を訳す人は、イギリス英語に長けている人でないといけませんよね。 >だって言葉の意味が米語と全く逆のときだってあるし。 > 米語とそんなに違うものなんですねぇ。。。 そう言えば、イタリア人の友達が、"米英スラング辞典"が、「知らなかった言い回しがいっぱいあって、非常に為になる♪」って言っていたわ。 >ネィティブでないと気がつかない単語の意味だったので、しようがないのかなとも思いますが、ビザ関係の重要事項のところなので、その日本語訳はないだろう!とつっこみをいれたくなりましたよ。 ----- そんな重要事項に誤訳は許されませんね。 いったい誰がレビューしたんだっ! (2007年12月23日 09時12分21秒)
日本語もまともに操れないアタシには英語なんてとてもとても~
木奈子さんちのゲストさんたちの素晴らしい英語力には 感心しきりです。 すごいよな~二カ国語話せるなんて。 アタシは、博多弁と大阪弁と標準語しか・・・(爆) (2007年12月23日 23時24分58秒)
>日本語もまともに操れないアタシには英語なんてとてもとても~
> >木奈子さんちのゲストさんたちの素晴らしい英語力には >感心しきりです。 > >すごいよな~二カ国語話せるなんて。 >アタシは、博多弁と大阪弁と標準語しか・・・(爆) ----- それヨーロッパだったら三言語に相当しますよ! イタリア語とスペイン語と英語くらいの差です。 すごいですよ、それ!! (2007年12月26日 08時17分14秒)
こんばんは、翻訳業にたずさわる者です(笑
いやはや、耳が痛いですなあ。 私も「どひゃ~!」って誤訳をつけたこと、なきにしもあらず。 そういう時は幸いチェッカーさんがステキな字幕に直してくれてるんだけど…優秀なチェッカーに感謝(汗 あ、ちなみに字幕翻訳は必ず間に複数のチェックが入るから(特に映画なら最低2名でチェックしてると思う)、誤訳がある場合、必ずしも翻訳者のせいじゃありません。 正しい訳をチェッカーが間違った訳にしちゃうこともあり得ますよ。 (私はそういう経験ないけど、言い方を修正されたやつが誤字脱字混じりだったことはある 泣) (2007年12月27日 02時38分21秒)
>そういう時は幸いチェッカーさんがステキな字幕に直してくれてるんだけど…優秀なチェッカーに感謝(汗
字幕翻訳は「チェッカー」って言うんですね。 テクニカル翻訳は、reviewerです。 リヴューするのは、"別の"翻訳者さんです。たいていは、上位の翻訳者さん。 「チェッカー」さんが間違っちゃいけませんね。 基本的に、最終チェックをする人は、日本語で読み通して、意味が通じるようにしてくれないといけませんよね。 「どうも文脈的に変」と思うと、たいていそこに誤訳がかくれているので、私のようなただのエンジニアも気付いてしまうんですよね。(ほんとうは翻訳のチェックをしてはいけないのだけれど) 翻訳者は、英語と日本語を読み比べているので、そういう部分に気付きにくいのかなとも思いますけど。 誤字脱字はねぇ、、、PC使っているとどうしても変換ミスが起こりますよねぇ。。。 PCが文脈を考えて漢字を変換してくれるようになると賢いのだけれど(^^) (2008年01月01日 22時06分18秒) |
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