さんたぱんだサイタマ飯能

剣道大会二日目、７時半に会場着。これから午後４時までヒマ。。。

バスの中で寝てるのは退屈だし、身体がナマる。

昨日、航空無線だけを頼りに飛行機の到着時間を予想していた。これでは効率が悪い、早速空港のインフォメーションで時刻表をゲット。今日は国内線７便、国際線２便が発着予定。

東京行き１便目は既に出てる。昨日散歩の時に見つけた展望台で撮ろう。。。

最初のターゲットはANA、東京発の883便、機材は７６７。

時折激しい雨が降る中、傘を片手に片道５分の道を歩く。私の使っているのはコンパクトデジカメ（パナソニック製：きみまろズーム）、片手でシャッター切るのも難しくない。

展望台に着くと、無線から交信が聞こえてくる。富山空港は有視界着陸のみなのでとてもシンプル（悪天候で降りられない、遅れることも結構ある）。空港の周波数もタワーのみ。

８８３便が近づいて来る、雨も激しくなった。カメラは防水ではないので濡らす訳にはいかない。左手に傘、無線本体はコートに隠し、右手だけでカメラを操る。

883便タッチダウン（接地）の瞬間

同機リバース（逆噴射）

富山空港は展望台と滑走路が近い。上の２枚は３倍ズームを使用。片手で撮ってる割には中々の出来と自画自賛。

雨が激しいのですぐに退散。川原に作られた空港だから、風を遮るものが何も無い。天候が悪いからなのか、こんないいポイントに私一人。う～ん、貸切？？？、ちょっと寂しいけど。

バスの中に居る間にアシアナ航空OZ128便が到着。次は先ほどのANAが886便として東京へ折り返し。ANAのカンパニー無線（社内業務無線）も傍受。

886便ローテーション

離陸の様子をこんな近距離、それも真正面で見られる空港は少ないと思う。航空機好きにはたまらない。

アシアナ航空OZ127便がプッシュバックしてる間に上海航空公司のB737が降りて来た。

上海航空公司のタッチダウン

B767に比べると小ぶりな感じのB737だけど、－800（ダッシュ８００）だから最新型。主翼の両端にウィングレットという補助翼が付いている。画像右側にあるのは水滴、心霊写真ではない。

タキシング中のOZ127便

先ほどの着陸を逃しているので、パシャパシャ撮りまくる。

同機ローテーション

この日唯一のエアバス、ローテーション（機首引き起こし）の距離は気象条件（晴雨・風向・風速・気温等）、積載量によって変わるので真正面が狙えるとは限らない。この画像、よく見ると前輪が浮いているのがわかる。

同機上昇中

富山空港、中々いい。国際線はアシアナ航空（火・金・日：ソウル便）、ウラジオストク航空（火：ウラジオストク便）、中国南方航空公司（月・水・土：大連便）、上海航空公司（木・日：上海便）がある。中でもウラジオストク便はYak-40という珍しい機材なので一度見てみたい。

仕事でなければ、１１月から就航しているAIRDOも見たかったけど、時間の都合で没。

航空機、見てるのもいいけど、やっぱり乗ってる時がサイコー。

ホントは。。。運転（操縦）してみたいけど。。。無理。