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カテゴリ:日々日常
お風呂に入れるのは自然塩がいいみたい。
以下、コピペ---------------------------------------------------- 日本には四季があり、かつての日本人には夏には夏の、冬には冬の皮膚感覚で、五感を働かせて汗をかいていました。 空調機能が整った現代でも、外気温との差を5度に設定したりするなど汗腺を眠らせない努力が必要です……、などと昔を懐かしんだり、現実味のないことを言っても始まりません。 この冷房列島日本で汗腺機能を高める積極的な方法を考えなくてはなりません。 そこでお勧めするのが「自然塩入浴」です。 自然塩をお風呂に入れるだけ、という至って簡単な入浴法ですが、その効果は絶大です。 何と言っても、塩には温熱効果があり身体の芯まで暖まります。お湯だけの場合、最初に皮膚表面が暖まりますが、芯まで暖まるには時間を要します。 皮膚表面が暖まって出る汗はどっと噴き出すベタベタ汗、芯から暖まって出る汗は粒状でうっすら皮膚に浮かぶ水のようなサラサラ汗です。 冷え性や冷房病などは体の芯が冷えているため、内臓部に一所懸命血液を集め、手足に血液を届けられないことが原因です。芯から暖まれば事前と改善されるでしょう。 ただ汗をかくだけならば精製塩を使った入浴でもいいのですが、先ほどお話した通り、汗と一緒に体内に必要なミネラルも流出してしまいます。 それを補うために、ぜひ海水のミネラルが入った「自然塩」を使って頂きたいのです。 また、自然塩入浴には体内の毒素を排出する働きもあります。 毒素にも体内でできるものと、体外から入ってくるものの二通りあって、体内からできた毒素、つまり老廃物は腎臓でほとんど分別され、尿と一緒に排出されます。 しかし、現代社会では環境汚染によって水銀や鉛、カドミウムなど、体外から入ってくる有害金属があります。これらの物質は腎臓がその働きを完成させた五百万年前には存在しなかったため、尿として排出することはできません。 一方、前述の通り汗腺は未熟な器官であるため、あれこれと分別することもなく、体内に入り込んできた有害金属と汗を一緒に排出するのです。かつて水俣病問題になった時、水銀中毒の患者に発汗を促して水銀を体外に排出させたことをご記憶の方もいらっしゃるでしょう。 また、自然塩入浴では皮脂線の毛穴を広げてくれる作用があります。有害金属は脂肪とくっつきやすいため、毛穴が広がって皮脂が出やすくなる分、有害金属も一緒に排出されるのです。 自然塩入浴で眠った汗腺を呼び起こし、トレーニングさせることによって日常的にいい汗をかけるようになるでしょう。 ------------ ※塩は30から50グラムを目安にいれるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 12, 2007 02:08:38 PM
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