リクシアナ 1%未満の副作用?
なるほど
体質とはいえ、これは難しいことになってきた。
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記事転載-----
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.重大な副作用
11.1.1.出血:消化管出血(1.3%)、頭蓋内出血(0.3%)、眼内出血(0.2%)、創傷出血(0.1%未満)、後腹膜出血(頻度不明)等の重大な出血があらゆる組織及び器官に生じることがあり、死亡に至った症例も報告されているので、臨床的に問題となる出血又は臨床的に問題となる出血増悪がみられた場合には投与を中止すること〔8.2参照〕。
11.1.2.急性腎障害(頻度不明):経口抗凝固薬の投与後に急性腎障害があらわれることがある。経口抗凝固薬投与後の急性腎障害の中には、血尿を認めるもの、腎生検により尿細管内赤血球円柱を多数認めるものが報告されている。
11.1.3.肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明):AST上昇、ALT上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
11.1.4.間質性肺疾患(頻度不明):血痰、肺胞出血を伴う場合もあり、咳嗽、息切れ、呼吸困難、発熱、肺音異常等が認められた場合には、速やかに胸部X線、速やかに胸部CT、速やかに血清マーカー等の検査を実施すること(間質性肺疾患が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと)。
11.2.その他の副作用
1).血液:(1~10%未満)貧血、(1%未満)血小板数増加、好酸球増多、(頻度不明)血小板数減少。
2).出血傾向:(1~10%未満)鼻出血、血尿(尿中血陽性等)、皮下出血、挫傷、創傷出血、(1%未満)月経過多、関節内血腫。
3).肝臓:(1~10%未満)肝機能異常、(1%未満)γ-GTP上昇、ALT上昇、ビリルビン上昇、AST上昇、ALP上昇、LDH上昇。
4).精神神経系:(1%未満)頭痛、(頻度不明)浮動性めまい。
5).消化器:(1%未満)下痢、(頻度不明)悪心、腹痛。
6).過敏症:(1%未満)発疹、そう痒、(頻度不明)血管浮腫、蕁麻疹。
7).その他:(1%未満)浮腫、尿酸上昇、トリグリセリド上昇、発熱。