1月30日 晴れ
猫が脱走しました!!
厳重注意!
ベランダへ飛び出したのは今回がはじめてではないからね。困ったものです。
大抵、猫は目の前で脱走するようなことがあっても、驚かしたり追いかけまわしたりしなければ、はじめての場所に怯えどこへいけばよいかわからずあまり動くことはありません。なので、隠れられる場所があったりすると狭い隙間に入り込んでしまったりしてじっと固まっている場合がほとんどなのです。
最初は、ベランダに敷いてある人工芝の上でゴロゴロ寝転がる程度でしたが、以前脱走した時に、ベランダの下に入り込み隠れられることを知ってしまっているので、もうベランダに飛び出した瞬間、ベランダの下に潜り込んでなかなか出てこなくなってしまいます。猫は1度でも探検したところはよく覚えていて、迷うことなく入り込んでしまうんですよね。
なんとかしてとっ捕まえなければならないのですが、これが大変!
捕獲方法はいろいろあると思うのですが、とりあえず餌で釣ることに!大好きなおやつのかまぼこを見せてみる。ちょっぴり釣られるもなかなか捕まえられず。猫が脱走した際には、猫缶や食器を用意して音をさせたり、名前を呼んだりするのがいいのかもしれませんが、うちの猫は猫缶食べてないしな~、それに食器を見せてもそもそも食べることより遊ぶこと優先の猫なのでまったく無意味。
やっぱりお気に入りのおもちゃ、クマのぬいぐるみだな!って、ことで、ぬいぐるみを投げてみたりしてやっとベランダの下から出てきたところを捕獲!!やっぱり遊びが好きなももちゃんでした。やれやれ。。。
猫ってすばしっこいですからね、本当に一瞬の出来事なので注意しなければなりません。ベランダに出るときは猫をケージに入れておくのが一番安全なんですがね。
室内飼の猫の特徴として、もし脱走しても、空腹時やトイレに入りたくなれば自分から戻ってくる可能性があります。外の世界に興味があっても自分のテリトリーである室内が一番安心できる場所ですからね。しかし、戻ってこない場合には猫ちゃんにとってなんらかのトラブルが発生した可能性があります。もしもの時のためにも、飼い猫としての証でもある首輪をしておくのは当然ですが、迷子札を付けておくのも大切なポイントです。ももちゃんは、最悪、マイクロチップで身元がわかるようになっています。
ベランダの柵の隙間が大きい場合は、すだれのようなものを設置しておけば、もし外へ出るようなことがあってもすぐには逃げられないかもしれないですね。
まったく、ももちゃんには困ったものです。ベランダの下に潜ってごろんごろん、顔も体も汚れてもう最低。とっ捕まえてからペット用ウェットティッシュで拭いてやりましたけど、嫌がるので今度は部屋の中で追いかけっこですよ(笑)。これがまた、捕まんねーんだ!