カテゴリ:膵臓癌について
今日も朝からアルバイトでした。
月末なので集金もあり配達を兼ねていると結構忙しい日々が続きます。 途中未登録の番号で携帯電話がなったので出てみると、昔から取引のあるあんこ屋の娘さんからでした。丁度和菓子屋さんに顔を出していたら私に用があるので代わりに電話して、ここへ来るように伝えて欲しいという内容でした。息子の運動会でも顔をあわせたり、世間話をする間柄なのですが、業界では私の病気のことは結構知られているようで、あんまり自分から死ぬというのは良くないと教わりました。 確かに。 死ぬ気は無いのですが、本心ではあるからそういう話になるのだと思います。 そう考えないように話をする時は気をつけようと思いました。 その後メールも頂き、話もしたいといってくださったので早速あんこ屋さんへ伺いました。 あいにく不在でお母さんがいました。 同じ関西出身で、ここへくるといつもほっとしたのを覚えています。 神戸を出て25年 あっという間でした。 言葉遣いもやはりいつまでたっても治らないので地元になかなかなじめなかったのですが、お母さんと話をすると関西弁が自然と出てきます。 こっちでがんばっているひともおるねんなぁといつも思っていました。 そんなお母さんが言ってくれたのは、"ずっと昔から知っているけど正直に一生懸命頑張ったな” という言葉でした。 なんていうか、母を早くになくしているので丁度私の母と同じ年齢くらいと思っているのですが その実の母親からほめられたようで、すごくほめられて嬉しかったです。 何がいいたいかとうと、普段は普通に接していてもいつも見てくれていた。 私のことを理解してくれていたんだ!! 遠くから、そして近くからそっと見守ってくれている感じを受けました。 本当にありがとうございます。 胸がじーんとした一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[膵臓癌について] カテゴリの最新記事
誉められるって良いですよね。何歳になっても嬉しいですよね。
案じて下さる方がおいでなのは素晴らしい事です。 真面目にこれまで頑張って来られたご褒美ですね。 (2012年11月30日 05時39分18秒) |