カテゴリ:経営
長野県の元公務員の専業大家パスカルです。 10年に一度の取引は毎週やって来る! ブログ継続のモチベーションになります。クリックをお願いします。 ツイッターやってます。覗いてみてください。 stand.fm始めました。聴いてみてください。 "Pascal's radio" "Pascalprost" "Pascalの不動産radio"で検索してみてください。 本日、福祉課の方、福祉関係の方と集会でした。 11月23日のブログに書いた、戸建に1泊で6,000円の入居者Q様の事で集、会を開きました。 この制度ですが、『一時生活支援事業』という名前だそうです。 ガス、電気、上下水道は大家持ちですが、一泊6,000円の家賃が入るという事でした。 1日6,000円というのは半信半疑でしたが、行き場所のない方のために、とりあえず泊るところを提供しました。 本日の集会で、『一時生活支援事業』の申請書を見せていただくと、 "6,000円 × 24日 = 144,000円" になってました。 すごい家賃です。本当に一泊6,000円でした。 この制度は最長3ケ月の制度だそうです。 入居者Q様の場合は、24日でこの制度は打ち切りです。 入居者Q様はどうなるか? 生活保護を受ける前提で話が進むそうです。 まだ貯金があるので、貯金を使い果たさないと生活保護は受けれれません。 そのまま、わたくしに貸家に住んで所持金を使い果たすそうです。 シミュレーションでは使い果たすのが秋以降のようです。 もうしばらく住んでいただけます。 その後、生活保護の生活になるそうです。 生活保護になると、家賃の安い所に引っ越すそうです。 今週末から、入居者Q様とは普通の賃貸借契約になります。 本日の集会に、わたくしの作った賃貸借契約書を持って行って、入居者Q様に署名押印していただきました。 『一時生活支援事業』は、賃貸借契約ではないので契約書はありませんでした。 きっと入居者Q様は、生活保護になった後、わたくしの別のアパートに入居されると思ます。 『一時生活支援事業』なんて、大家になって福祉関係の方と仕事をしなかったら、全く知らない制度でした。 その後、管理会社様から連絡がありました。 恒例ですが、お歳暮をいただきに行くことになりました。 もう、7年もこんな事をやっています。勇気を振り絞って行ってきました。 御中元も勇気を振り絞って取りに行ってます。 管理会社さんに行くと、 店長さん「Pascalさん、新築やるんですね。あの場所だったら大丈夫ですよ。お手伝いします。」 とのことでした。何で場所まで知ってるの? どこから伝わったのか知りませんが、 Pascal「まだ土地の契約が終わっただけですから、引き渡しが済んだらご相談に伺います。」 とお伝えしました。 ありがたいことです。 感謝! おしまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.15 00:00:09
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