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綴れ織り夢日記

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2024.05.05
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​​ 今日は連休の1日目。前から約束していたので、息子と実家に行ってきた。
そういや母の日が近い…、と思い、花屋で花を買っていった。
 あんまりこういう贈り物はしたことがなかったかもしれないのだが、そろそろ親を大事に思う、ということをしっかり形に表したほうが良い年齢に差し掛かってきたと思うし、自分にも暮らしの余力が出てきたしな…。

 凄くびっくりしたのは、「い、家が傾いていないか…?」ということ。
地盤が雪で沈んだというのだが、玄関前の階段の一部のコンクリートがボロボロに割れて、「ええ!?」とドン引き。
 修理しないのか?と聞いたが、業者を頼むのを億劫がっている様子だった。

 室内に入った時に、そんな修繕も無駄かもしれない、と思ったのである。
家そのものが、微妙に傾いているような気がする。

 その上で。物が死ぬほど多くて、暮らしのスペースが確保できてない。
人柄とか努力とかの問題ではもはや無い。親は老いたのである。
今、やりなさいと、強く言っても、物を捨てるエネルギーを持っていない。
自分にとって、何が必要か不必要か、判別する能力も、もう無いのだと感じる。

 恐らくもう、使いこなせる品々はわずかで、それだけに絞ったら、随分と広やかに暮らせるのだろうが、もう不可能なんだな、と思った。

 私がお金持ちだったなら、近所にもう一つ土地があるので、親のために家を建ててあげたいのにな、とため息をついた。
平屋の、段差が少ない家に、必要なものだけを持って引っ越した方が、断然早いというか、そうでもしなければ、いずれこのせせこましい佇まいが仇になって、転倒、骨折、そして…と、大変なことになりかねないと思った。

 他ならぬ私自身も、物に満ち溢れた暮らしをしているので、親のことは言えないし、「こんな最悪な暮らしで平気な両親だったんだ…?」と一瞬愕然としたものの、やはり、認知面の衰えが、両親をそんな風にしているのだということを思い直し、もう自分たちの尊厳を維持できないステージに…間違いなく立っているのだと、爪が伸びている父親の姿を思い返して実感する。
ほんの数年前までは、きれい好きで、爪を伸ばすなど以ての他、というタイプだったのにな…。

 今夜は自室の断捨離を、とりあえず頑張ってみようかと思った。

↓そういや、先日ゲオで色んなものが売っていたので、ブラトップみたいなタンクトップを2枚購入した。



物によってはユニクロのブラトップと使用感が違いすぎて、使えない可能性があるので、今日でかける時に一回身につけてみよう、と思った。
ま、問題ないようだ。980円だったんだけど。今年もこういうの数枚で回すしか無いな。

いや、仕事着や、仕事の物品には、本当に無駄がなくギリギリで回っていると思うのだが、いつも迷走するのは私生活のもの。無駄が多いこと、多いこと。
このムダを省けていたなら、暮らしはどんなにか豊かだったかもしれない。
そんな情けない気持ちにもなったりする。
やはり、自分軸をしっかりと持つことが、今の私には必要なのだろうな。







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最終更新日  2024.05.05 19:47:29



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