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テーマ:転職・再就職(1082)
カテゴリ:リーマンショック前
patent_job_seekerは、特許事務所に移る前は大企業勤務だった。 ブラック企業ではない。 多くの大企業は、多少の成果主義が導入されているが、仕事を頑張ったとしても必ずしも昇給には繋がらない。 30歳で平均年収500万円のところに550万円の人はいるかもしれない。 しかし、750万円の人と250万円の人はいない。 残業の多さで短期的な「年収」では差がつくかもしれない。 ところが、昇進という意味では、比較的暇な部署の方が有利な面があった。 なぜならば、暇な部署の場合、昇進試験に対策を練りやすいからだ。 頑張ったとしても給料が上がらない、昇進も有利とはいえない、これが不満であった。
一方、特許事務所というところは、基本的に実力主義である。 沢山売り上げれば、年収も上がる。 魅力といえば、これである。 というより、これしか魅力はない。
しかし、この魅力もリーマンショック後、全くなくなったしまったのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.06 18:34:06
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