2016京丹後への旅 その1
朝8時に集合して、京丹後に向けて出発する。京都縦貫道路が全面開通ということで、新しくできた駅の道に立ち寄る。帰りに買う予定の品物をまずチェックしておく。地場野菜や、おみやげ、食糧品が充実している。 与謝野町立古墳公園に立ち寄る4世紀後半から5世紀に作られた前方後円墳で蛭子山古墳と作山古墳を復元したもの。5つの古墳からできていて、古代の土器なども発掘されている。 これらは展示品 大阪にも古墳は多いけれど、こちらにも歴史を感じさせるものがたくさんある。 加悦鉄道SL広場。廃線となった加悦鉄道で走っていた電車や各地でかつて活躍していた汽車や貨車などが展示してある。 ここでも道の駅があり古代米でつくった、お蕎麦をいただく。しそとポン酢の風味でさっぱりとしていておいしかった。 昼から琴引浜(鳴き砂)に出発するが、雨が降ったりやんだりで、砂がしめってしまいあまり良い音がでなかったのが残念だった。 そこで琴引き浜鳴き砂文化館に立ち寄って、ここで鳴き砂の説明と音の体験をしてみる。音の出る砂は、石英の粒がこすれあうことにより音を出すが、石英自体に汚れが付着すると音を出さなくなる。鳴き砂がなるのは海がきれいだからということだった。本当にきれいでまったく汚れがついていない石英の砂は水中でも音を出すそうだ。