幸せ探し

新年おめでとうございます。
今日は恒例で、母の実家の近くの神社と向かう。
実はずいぶん前から、私はこの神社の氏子の人が初もうでに来る時の受付をやっている。
というかさせられている。
もともと、母の友人であった人が、古い氏子で受付を頼まれてしていたのだが、ちょっと席を外したいときに代わってほしいと頼まれて、こちらも顔見知りだしと思って、留守番程度と思って座ったのが運のつきだった。
その後、その人がリューマチを発症したり、他の世話役も引き受けたりでサブのつもりでそばについていたのだが、やる年なみには勝てないというか、氏子の名簿を探して会費というのか協賛金というのかを受け取った受領印を押すという作業については、やはり私のほうが早いということで、結局私が頼りにされることになってしまった。
その人も2年前に他界してしまった。
また、その名簿と言うのが、あいうえお順でもなく世帯単位でもなく非常に複雑な並べ方をしているが、年に1度でもしていたらだいたいこの人は誰で、名簿の位置はここだということがわかってくる。この人の世帯は家族の名前が別々にあるとかも・・
「パトラさんがいなかったら、この帳簿つけられへんわ」といわれたが
「かんべんして」というのが本音
ただし、おさがりのお酒1本しっかりいただいてきました。