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カテゴリ:書籍紹介
まだ読み始めたばかりですが、
★虎のスコアラーが教える「プロ」の野球観戦術」(三宅博著) http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032909757&Action_id=121&Sza_id=HH が面白い。 データを読み取る方法論は勉強の手法としても参考になります。 この本は野球のスコアラーが書いたものですが、その記録の取り方と、私が実践している「学習記録票」とは類似点がいくつもあるようです。 個別指導の際に生徒の「クセ」を見抜くのが講師の仕事です。 この「クセ」のことを私は 「自己流のミス」 と呼んでいます。 生徒は知らず知らずのうちに同じパターンのミスを繰り返します。 これを見つけてアドバイスができるのが 「個別指導の優秀な講師」 です。 「生徒のノートチェック」は重要になります。 答えが正解であっても、遠回りの解き方をしていないかは正解・不正解だけでは分かりません。 どういう解き方をしているかをチェックすることがポイントになります。 この本では選手の「クセ」の見抜き方等、とても具体的に話をしています。 野球はデータ戦との考え方は、野村前監督との考え方と一致しています。 さらにこの著者あスコアラーという立場からより、データに関して徹底して記録しています。 あくまでも「個別指導講師」はわき役です。 ただ、漠然と教えるのではなく、こういった個人データを尊重した突っ込んだ個別指導ができるシステムをよりブラッシュアップしていきたいです。. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月19日 13時06分38秒
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