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テーマ:将棋について(1292)
カテゴリ:書籍・新聞・雑誌・グッズ
どうも時事ネタは避けるという妙な癖があって今迄書いていませんでした・・・・・・
僕にとって近代将棋は将棋講座以外で最初に買い始めた将棋雑誌でした。将棋世界派が圧倒的に多いと思いますが、地元紙に広告が載っていたせいか、当時の棋友も天邪鬼的にメジャーな将世を避けて買ったのに影響されたのか、不思議な縁がありました。近代将棋を購読していたおかげで(?)詰将棋には少し詳しくなりました。 月刊誌は年に2回以上休刊すると第三郵便物の認可を取り消されるとか・・・若島正さんの「盤上のパラダイス」に書かれていた事の受け売りですが・・・・・・ 原稿料の支払いが遅れていたという話ですが末期の会社に有りがちな事で、編集部の対応が悪かったためそこからオーナーへの直訴という事になってついに終止符が打たれる原因になったとか・・・これは編集部の責任でしょう。 色んな執筆者がいる訳で、全員が全員一蓮托生の将棋バカという訳ではないでしょう。 いずれは来る時が来てしまったという事でしょう。大変残念です。プロ棋界の他にアマチュアや女流、詰将棋など色々幅広い話題を取り上げている雑誌でした。最近はネットのおかげで週将ですら情報が遅いと言われる時代です。 危機的な状況も知らずに僕もマヌケなメールを近将社に送ってしまいました・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.21 18:12:43
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