テーマ:ペンギンさんの南極日記(499)
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今日の話題は、「南極と魚釣り」です。
南極には意外と知られてませんが海洋資源がたくさんあります。す なわちお魚がたくさんいると言うことです。魚には、氷魚(通称昭和 ギス、または、だぼハゼという)、ライギョダマシ(全長131cm、体 重26kgの大きな魚を33次隊で採取)等が見られます。魚以外の海洋生 物は、オキアミ、ウニやひもむし、ヒトデも沢山います。 さて、魚釣りのお話に移ります。私たち観測隊員は、娯楽の一環と して魚釣りをします。海氷の上に行って10 cmの穴をあけて針に牛肉 をつけて糸を垂らします。そうするとすぐにコチに似た「だぼハゼ」 がつれます。調子がいいと1つの穴で数匹つれます。しばらくすると つれなくなるので穴を変えます。そうするとまたつれます。 釣れたお魚は、その場ではい!冷凍です。そして、昭和基地に戻っ てだぼハゼは、刺身にしたり天ぷらにします。特に天ぷらは最高です !お酒のつまと話題にと釣りの娯楽は、隊員達をなごませてくれます 。 PEN アールジー・ポーセリンのペンギン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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