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テーマ:心の病(7312)
カテゴリ:気分障害
2012/02/05 13:14【ミスド】
ミスドポイント:累計132P 今日は朝からとにかく気分が悪い。復職してから土日は休養をと思ってはいるが、朝起きてふとんにもぐっていると本当に気分が悪くなってくる。昨日の午後は無理して証券会社の講演会に行ってみたからだろうか?ただ都内の講演会に行ったぐらいでかなり疲れてしまった。それだけ会社に行っているのが負担になっているということなんだろう。 気分が悪くなってくると希死念慮が強くなってくる。また、自分の不幸な境遇とこれからも続くであろう茨の道に暗澹たる思いがこみあげてくる。 うつ病になって離婚した妻と別居を始めたのが人生のターニングポイントだ。2001年末のことだが、それまでの人生は今と比べると希望に満ちあふれていた。世間一般でいうと普通ではあるが。今の境遇がずばぬけて悪いのかもしれない。ターニングポイントから10年経ち、うつ病から双極性障害になり現在に至る。その間、10年。まるでタイムスリップしたかのようだ。周りの友達は普通に家庭を作り普通に子供を産み育て幸せそうである。それなりに悩みはあるだろうが、私ほど不幸ではないと思う。私もそうなりたかったがそうなれなかった。住宅ローンを背負ったり、子供の教育費がかからないのがいいところぐらいなものである。しかし、子供がいなくてもパートナーぐらい欲しいものだ。このままでは愚痴る相手、相談相手もいなくなってしまう。 それでもましなのはツイッターの存在であろうか。同じ病気の者同士励まし合うことができる。悪かった気分も少しは改善させてはくれる。でも、やはり生身で交流し合える友達が欲しい。双極性障害の自助グループという手もあるが、なんとなく気がすすまない。復職してからはそういう活動をする余裕が無いので、孤独と闘っていくしかないのだろう。しかし、友達ってどうしたらできるんだろうと思う。学生の頃は自然と周りにいたのに。 でも、自己分析してみると、人に積極的に関わっていく性格ではないので、友達ができないのも仕方のないことだとも思う。そのくせさみしがりやなので困ったものだ。 今はまだ親がいるので最低限の話し相手がいるのでまだいいが、親も高齢で亡くなってしまうのも時間の問題。そうなると本当に孤独になってしまうのだろう。 互いに助け合うパートナーも居ず、語らう友も居ず、かわいがる子供も居ず、孤独な人生。でも死ぬこともかなわない。そんな暗澹たる人生をおくるのだろうか?10年前とは逆のターニングポイントは訪れないだろうか? 気分の浮き沈みはあるから、今は少し沈んでいる状態なんだと思う。願わくばそれを共有できる相手が欲しいものだが、難しいところだろう。 生きているだけ儲けものと言うが、苦の娑婆とも言う。 生まれてから30年間無邪気に暮らしてきた。これからの30年間は苦の娑婆を生きるのだろうか。そうなったら60歳。ちょっとそれは嫌だなぁ。。。 早く元気になって、友達ができるような活動がしたいものである。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 5, 2012 06:32:41 PM
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