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毎週日曜日に新聞を買うと、これでもかと言うくらいの広告を見つけることができる。写真は、アメリカの広告でよく見かけるクーポン券である。
日用品はもちろんのこと、こんなものまでクーポン券があるの? という品物まで切り取り線がついていることがよくある。ステイ先のファミリーも、それぞれがMYクーポン券入れを持っていて、その中にいろいろなお店のそれが、山のように入っている。(いつも大雑把なファミリーが丁寧にしまっているさまは、結構笑えるのですが・・・) 日本では、このようなクーポン券は、まだまだあまり見かけない。一部、ラーメン屋さんやドーナツ屋さんが、何円引きとかいうクーポン券を発行しているのを思い出すくらいだ。それと、このようなクーポン券をこちらの人が集める理由がもうひとつある。 それは、クーポン券がないと、本当に値引きしてくれないこと。「すみません。クーポン券持っていないのですが、これ安くなりますか?」このような質問をしても、答えはNO。安くならないのである。 広告にはのっていないのに、お得意様だけにクーポン券をおくっている店もある。そのような場合、クーポン券を持っている人は、もっていない人よりも安く品物を買っていく。同じ日の同じ時間に、同じ品物を買ってもである。 日本のお店はそのあたりの徹底さがないような気がする。だから、いつ買っても安くしてもらえるんじゃないか? と言うような期待を顧客が持つ。 写真は調査隊です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.05.07 03:27:47
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