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July 2, 2010
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テーマ:徒然日記(22857)
カテゴリ:興味を持った話題
◆◆◆◆
◆◆◆◆


昨日の夕方、サッカーW杯の岡田JAPANたちが関西空港に
降り立って以来、今日もずっとTVの報道系はどこもこの話題で
もちきりです。
いえ、いいです。
何度見ても嬉しい気持ちになる話だから。

今朝の新聞の記事にも大きく取り上げられ、記事の文を読んで
いくとあの感動が甦り、胸が熱くなる思いです。
大会前の期待薄感がまるで嘘であったかのように。

帰国してからの記者会見では、試合を振り返った反省と今後
への展望を発言していました。
また主力で闘ったある選手の発言では、控えの(主に年齢が
上の)選手たちがグランドの自分がプレーしやすいように、随時
アドバイスをくれたことへの感謝などもありました。

本当は自分もあの場でプレーしたい。
その気持ちをぐっとこらえて、グランドで闘う仲間を支えることに
徹する。
グランドでプレーする選手はその気持に応える。

互いに思いやり気持ちを一つにした、本当に素晴らしいチーム
だったのですね。

さて、日本の敗退が火曜日に決まり、私は翌日の水曜日に
龍馬伝 の録画を観ていたのですが、この第26回放送の中で
武田鉄矢が演じる 勝 麟太郎のセリフが、なんかこのW杯の
日本選手たちに向けたかのようで、びっくりしました。

第26回の脚本をこのW杯に合わせたわけでなく、たまたまのこと
でしょう。
それでも、あまりにも気持ちがリンクしてしまう感動のセリフだった
ので、ちょっとご紹介したいと思います。
(以下、『龍馬伝』より抜粋)


咸臨丸でアメリカに渡ってから、もう何年だろうなあ。
日本人だってやる気になったら、ここまでだってできる!
って、おいら、胸張ったもんだ。

だけどそん時、こうも思った。
こんな無茶はもう、二度とはできねぇ。

だからオイラ、そっからは若いモン育てることに心血を注いだ。
このままでは日本は危ない。
急がねえと、オイラの寿命が、なくなっちまう。

だが、だが、おめぇさんたちは違う。
おめぇさんたちには時がある。
こっから先はおめぇさんたちの舞台の幕が開く。

いいか。
昔、海は、日本と世界を隔てていた。
だが今は違う。
海が、日本と世界を繋げている。

おめぇさんたちは、どこへだって行ける。
なんだってできる。

おめぇさんたちの腕で、この日本を変えてみろ!
この日本を、世界と互角に渡りあえる国に、してみろぃ!

君たちは、私の希望である。

本日、只今をもって、神戸海軍操練所は幕引き。
じゃが、これが、ここからが、おめぇさんたちの船出である!


状況は多少違えど、『日本人だって、やればできる! 世界と
互角に渡りあえる国にできる』 という思いは同じです。
いい時に、いいドラマが重なりましたね。

明日の土曜日の午後1時から、NHK総合でこれの再放送が
あります。
ドラマ開始から19分頃から、このシーンになります。
よかったら、『龍馬伝』 を観てみてくださいねスマイル


3年前の7月に神戸に行ったときの写真です。
今の神戸港の繁栄を見ていると、幕末の頃は海軍操練所しかなかった
神戸村とは思えないほどです。



Natsu&Kei





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Last updated  July 2, 2010 11:49:57 PM


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