ウィーン美術史美術館
世界一美しいカフェって紹介されてたんです。Kunsthistorisches Museum Vienna見ても確かに美しいし、ここでアインシュペナーとザッハトルテ食いて~って思いました。で、日曜なんで混むかな~って思って、オンラインでチケットまで前払いで準備万端で行った訳。エントランス入るとメチャ込み。ヤッパ,チケット買っておいてよかったね~。なんて自己満足でお目当てのカフェめさして2階に駆け上がると、通路まで客席で溢れてるじゃん!日曜は14:00までがHoliday buffeになってたんでそれ以降はフリーのカフェになってるはずだったんですが、その円形の美しい席へは入れなかったんです。スタッフに「午後からの予約の準備で廊下側の席のみです」だってよ~。14ユーロのチケット握り締めて暫し、ボ~然。まあ、もう一度14ユーロ払ってコーヒーのみに来る気はないけどね。あ~あって気持ちでピターブリューゲルの絵見て帰ろ、と思ったんですが、もう平面図見て、場所探す気力もなく、突っ立ってた学芸委員っぽいおっさんに「ピーターブリューゲルの絵どこ?」って聞いたら「No.100の部屋です。ワタシについてきてください」だって。人ごみをかきわけ歩くこと2,3分。その部屋まで案内してくれました。なんて親切な方、カフェでアインシュペナー奢りたいけど、席ないんだよね~。バベルの塔 ジックリ拝見いたしました。先日「美の巨人」で解説してた、アムステルダム時代の絵。その解説聞かなきゃあ理解できなかったな、コノ絵は。絵もいいけど、こういう紳士がいる美術館ならもう14ユーロ払っても次回機会があればウィーンにまた来るぞ~。