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ピアノ♪カフェへようこそ

2024.02.19
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カテゴリ:歳時記




聖バレンタインデーが終わるとこの季節。
♪明かりをつけましょ 雪洞に♪

先日某駅で駅ピアノならぬ駅お雛様を見ました。


今は懐かしいですね、7段飾り。
お雛様というと、例のあまりにも有名な歌が定番ですが、最近知ったのですが、3段目の五人囃子の歌があります、冒頭の動画ですね。

作詞が「大きな太鼓」「手をたたきましょう」の作者である小林純一さん、作曲が子供のピアノ曲集「お菓子の世界」で有名な湯山昭さんというビッグネームの作品です。

歌詞を文字化します。

♪内裏様 内裏様
 お節句おめでとございます。
 五人囃子でございます。
 てーやぽん てんぴー

♪官女様 官女様
 白い雪洞金屏風
 桃がきれいでございましょう。
 てーやぽん てんぴー

♪私たち五人びな
 あられ白酒菱のもち
 心惹かれてなりません。
 てーやぽん てんぴー

1番2番は昭和のセールスマンのようですね、しかし3番!
 さりげなく控えめに訴えていますが、思わず目頭が熱くなりました。
 「光る君へ」ではありませんが、この時代の身分制度というかヒエラルキーは歴然とありましたよね。
五人囃子と言えば現代では、あの東儀秀樹さんを輩出した宮内庁楽部、高級公務員さん?
でも、勝手にあられは食べられないご身分なのでしょうね。

今はセレモニーみたいのはへってしまいましたが、でもこの年になってもお雛様は心浮き立つものなのですよスマイル





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最終更新日  2024.02.19 20:51:14
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