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テーマ:おひなさまだね~(1)
カテゴリ:歳時記
聖バレンタインデーが終わるとこの季節。 ♪明かりをつけましょ 雪洞に♪ 先日某駅で駅ピアノならぬ駅お雛様を見ました。 ![]() 今は懐かしいですね、7段飾り。 お雛様というと、例のあまりにも有名な歌が定番ですが、最近知ったのですが、3段目の五人囃子の歌があります、冒頭の動画ですね。 作詞が「大きな太鼓」「手をたたきましょう」の作者である小林純一さん、作曲が子供のピアノ曲集「お菓子の世界」で有名な湯山昭さんというビッグネームの作品です。 歌詞を文字化します。 ♪内裏様 内裏様 お節句おめでとございます。 五人囃子でございます。 てーやぽん てんぴー ♪官女様 官女様 白い雪洞金屏風 桃がきれいでございましょう。 てーやぽん てんぴー ♪私たち五人びな あられ白酒菱のもち 心惹かれてなりません。 てーやぽん てんぴー 1番2番は昭和のセールスマンのようですね、しかし3番! さりげなく控えめに訴えていますが、思わず目頭が熱くなりました。 「光る君へ」ではありませんが、この時代の身分制度というかヒエラルキーは歴然とありましたよね。 五人囃子と言えば現代では、あの東儀秀樹さんを輩出した宮内庁楽部、高級公務員さん? でも、勝手にあられは食べられないご身分なのでしょうね。 今はセレモニーみたいのはへってしまいましたが、でもこの年になってもお雛様は心浮き立つものなのですよ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.19 20:51:14
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