約3カ月ぶりのバーUK写真日記です。今回も、新入荷ボトルを中心に紹介いたします(By うらんかんろ)。
カクテルは滅多に紹介しないのですが、バーUKで最近とても人気なのがこの「”旨味”HAKUロック」。米100%原料のウオッカをベースに角切り昆布、塩昆布、旨味ビターズ、超厚切り削り節が奏でる「和のハーモニー」。かつてなかった旨さという評判です。ぜひお試しを!
スコッチのシングルモルト「グレンバーギー(Glenburgie)」18年もの(ボトラーズもの)。ペドロヒメネス・シェリー樽熟成で、アルコール度数は48度です。日本向けの限定ボトルらしいですね。
アイラモルトの「キルホーマン(Kilchoman)」のテイスティングの会が店内で開催されました。新興蒸留所と思っていたら、もう創業10年以上になりますね。多彩な樽熟成のモルトが魅力です。
スコッチモルトの「リンクウッド(Linkwood)」11年(ボトラーズもの)。チャー(樽の内側を焼いた)ワイン樽で追熟成されました。
グレンモーレンジィの毎年恒例の限定ボトル。今年は「ウインター(A Tale of Winter)」。味わいは、まぁモーレンジィらしいお味と言いますか…。
こちらもアイラモルト「アードベッグ(Ardbeg)」の毎年恒例のアイラフェス記念ボトル。今年は13年ものの「ファーミュテイション(Fermutation)」。まぁ、アードベッグの「王道をゆく」味わいでしょうか。
アラン(Isle of Arran)のオフィシャル21年。色からも分かるように濃厚なシェリー樽追熟成です。味はもちろん文句なし!
マスターの大好きなアイリッシュ「ティーリング(Teeling)」。「ピノ・デ・シャラント」(ブドウ果汁にコニャックをブレンドしたワインのような酒)の樽で追熟成させた18年もの。クオリティについては、マスターも太鼓判を押しています。
「ピノ・デ・シャラント」ってどんな味?というお客様のために、マスターは、上記ティーリングをご注文の方には、無料試飲のサービスまで!嬉しいですね。
「祇園サンボア」50周年パーティーでマスターが頂いた記念ボトル。中身はS社の限定ブレンディド・ウイスキーです。
スコッチモルト「ジュラ(Isle of Jura)」の18年もの。とても豊潤でフルーティな赤ワイン樽追熟成です。
神戸阪急で開催された「英国フェア」でマスターがゲットしたボトル、「ハイランドパーク(Highland Park)」14年(ボトラーズもの)の、珍しいポートワイン樽追熟成です。
江井ヶ嶋蒸留所が「神戸ウイスキーハーバー」というイベントのために特別にリリースした「あかし」の限定シングルカスク。アルコール度数の62度。梅酒シェリー樽熟成という面白いボトルです。実は、成田一徹さんの切り絵を使ったボトルのラベルについては、マスターも制作協力しています!
ローランド・モルトの新顔「クライドサイド(Clydeside)」。ノンエイジですが、とてもバランスの良く仕上がっています。将来が楽しみな蒸留所ですね。
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Last updated
2022/05/29 04:01:07 PM
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うらんかんろ
大阪・北新地のオーセンティック・バー「Bar UK」の公式HPです。お酒&カクテル、Bar、そして洋楽(JazzやRock)とピアノ演奏が大好きなマスターのBlogも兼ねて、様々な情報を発信しています。
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Free Space
▼Bar UKでも愛用のBIRDYのグラスタオル。二度拭き不要でピカピカになる優れものです。値段は少々高めですが、値段に見合う価値有りです(Lサイズもありますが、ご家庭ではこのMサイズが使いやすいでしょう)。▼切り絵作家・成田一徹氏にとって「バー空間」と並び終生のテーマだったのは「故郷・神戸」。これはその集大成と言える本です(続編「新・神戸の残り香」もぜひ!)。▼コロナ禍の家飲みには、Bar UKのハウス・ウイスキーでもあるDewar's White Labelはいかが?ハイボールに最も相性が良いウイスキーですよ。▼ワンランク上の家飲みはいかが? Bar UKのおすすめは、”アイラの女王”ボウモア(Bowmore)です。バランスの良さに定評がある、スモーキーなモルト。ぜひストレートかロックでゆっくりと味わってみてください。クールダウンのチェイサー(水)もお忘れなく…。
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