アジアの純真(ネパール編)
旅ネタ続きます。インドからさらに東へ。隣国ネパールで数日過ごしました。 せっかくヒマラヤの見えるとこまでやってきたわけだし、この際エベレストの山頂目指して登っちゃおうかと思ったけれども、泣く泣く断念。 それにしても、この国の皆さんって小柄だし、食べ物もいきなりアジア風味になる。「おもてなし」文化もどことなく懐かしく、もしかしてここは我が祖国ジパングぅ?と錯覚してしまうほど。インドよりずっと旅しやすい。 ま、ぼくらのようなチョー金持ちな国で生活している人間が、インドとかネパールとかの庶民の現実を垣間見てしまうと、お約束の命題「真の幸せとは何か」とか考えちゃうわけです。ぼくらは金持ちなりに金持ちとしての幸せの基準があるのは仕方ないけれども。