カテゴリ:ご近所物語
昨日の夜は熱帯夜だった。
わたしたちはダブルベッドとはいえ、夜中じゅう、狭いベッドの上を寝返りをうちまくりなかなか寝付けなかった。 やっと、うとうとしはじめたところ、 ん?く、苦しい!!(>_<) 迫ってきたおっとの背中に私の顔が押し付けられた状態になって、顔中、わたしとおっとの汗でびっしょりだった。 きもちわるー!! しかし、ねぼけたまま、タオルケットで顔をぬぐい、また眠りに落ちた。 朝。 目が覚めると顔がかゆい。小鼻のわきがジンジンする。 タオルケットに血が点々とついていた。 洗面所の鏡でみると、顔が真っ赤にかぶれ、小鼻のわきがすりむけていた。 顔面あせも。 今日の午前中はいろいろすることがある。 会計士事務所、銀行、市役所、病院で頭痛の再診察。。。 この顔をみせてまわるのか! 急いで顔を洗って、氷を包んだタオルを顔に当てながら支度。 やれやれ、外出する頃には顔の赤みは引いてきた。 その他の用事を済ませ、病院で頭痛の再診察へ。 レントゲンを診て先生はクスリと笑う。 「首の骨の老化のはじまりですね。」 「えー!!!!」 「何も、そんなに驚かなくても。ちょっと早いけどノーマルですよ。」 相当のショックだった。そうか、気だけは若いつもりじゃったが、やはりからだはついていかなんだか。。。 先生は私を寝かせてマッサージをはじめる。力が弱すぎる。ここは整骨院みたいにバキボキッとやって欲しいんだけどなあ。 「10日間のセラピー治療をはじめましょうね。うちの病院だと9月まで空きがないから、よその診療所を紹介してあげるわ。」と住所をくれた。 住所を頼りに汗だくになりながら歩いていくと、そこは家からさほど遠くないところだった。わかってたら、バスを使っていた。くそ。まあ、それはいいとして。 診療所に入って受付で紹介書を渡すと、おばさんが10日間のセラピーのプログラムをつくりはじめた。その横にはトイレの個室のような部屋が並んでいて、冷房が効いてない個室はほとんど開け放し。おばあちゃん達が熱線治療を受けていた。 「来週の水曜から10日間ね。」 来週の水曜からおばあちゃんね。 くー、熱いものがこみあげてくる。 。。。。。。 顔が、またもや かゆい!! 朝からたそがれた1日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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