結界のおふだ
昨日はネタもなかったけど、社長もいなかったし、仕事もそんなになかった。でも、月曜日にツアーを理由にずる休みした私は元気いっぱい。 まずは一緒に出社したレセプションの女の子にツアーの報告。そして出社してきた秘書のおばさんにもツアーの報告。そして出社してきた会計士のおばさんにもツアーの報告。 と言った具合にひとりずつ、出社してくるひとに 語っていった。みんなに先週末は心配させちゃったし、語るのは義務よね。 ちょっと、大変だったけど、これって最低限の礼儀でしょ。 我が社は9時-6時の基本時間をはさんで1,2時間のずれは自由のフレックスタイム。最後の同僚が出社してくるのを窓からみて、いそいそとその同僚の部署に向かった。 そしてドアを開けようとしたら、「うわー!!」映画だったら、20Mぐらい 後ろに飛ばされて壁にめり込んだに違いない。 そこには、結界のお札が!! 「IO NON POSSO ENTRARE(私は入れません)」と書かれ、その下に禁煙ゾーンのような斜め線の入った赤い円の中に「うる星やつら」に出てくる座敷童子のような顔が描いてある。イタリアにはよく、食材店とか、レストランの入り口なんかにしょんぼりしたイヌの絵入りで貼られている。 (ぴったりのがなかった。こんなかんじ) ぐぐっ、結界が強すぎる。どうして私は入れないんだ?ってことはこの座敷童子のような顔は わたし? ガラス越しにウンウン、とその部署の同僚たちがうなずく。そんなーぁ、どうして?おっとが同じことをしたら、みんなお涙ちょうだいでしょ?それが、わたしにはこんな仕打ち。ひどいわ。 そこにカメラを持ってたら、みなさんに結界のお札の写真を撮って、みせたかった。TOPのぶちいぬとは程遠かったです。おととい、きのうのツアー結果報告、うざかったですか? すみません。。。*****************やっぱりメールからは日記が送れなかった。。。しゅん。