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カテゴリ:着物
イースターのお祝いには着物を着ました。この着物、まるでこの日のためにあつらえたかのような柄なんです。
白百合はイースターのシンボル。(このほかにひよこ、ウサギ、ちょうちょ、卵、などがあります。)これはゆりが地面を向いて咲く花だからなんです。真っ白で、下を向いて従順を示す白百合。イースターの当日には教会中に飾られます。 この日にゆりの柄を着るのは満開の桜の下で桜の柄の着物を着るようなものですが、アメリカでは気になりません。むしろこの日にこそ着なくては!! 写真では色が濃く移りましたが、地の色は濃いグレー。それに朱色の半幅を一文字に合わせました。ただ、これはまだ着物を着始めたころにデパートで買ったもの。店員さんに薦められるままLサイズを買ったのが失敗。私のように腕は長いけれど身長は普通、という人がL寸を着るとやたらにおはしょりが余ります。正解はM寸で衣文を抜く、でした。 癪に障ることに、着物のことはほとんどわからないだんなさんに 『今日は帯の下の部分(おはしょりを指差している)がずいぶん長いね。あってるの??』と聞かれました。ちぇっ。よく気づいたなぁ。門前の小僧、なんとやら。毎回着物を着るたびにカメラマンとしてほぼ同じアングルを見ていたために気づいたらしい…。合ってないんだよ。間違いなんだよ…。 とほほ、デパートの呉服売り場の人の質って最近下がってませんか?? *着物を着てお出かけしたのはこちら *しつこいけどイースターって??と思ったらまずこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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