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カテゴリ:アメリカ小児科事情
ずいぶん前になりますが、ちょっとご用があってほかの日本人赤ちゃんの健診に同席いたしました。その小児科の先生はお嬢さんも普段からお世話になっていて、アジア人を何人も診た事があり蒙古斑(Mongolian spot)に関して何も心配いらない人。
*小児科PCP選びについてはこちらをクリック ところがところが!! その赤ちゃんを診てお医者様が一言 『足にもMongolian spotがあるねぇ。 ティーンエイジャーになったらちょっとかわいそうかな』 といったのです。 え~!!日本の常識では 『大きくなったら消える事が多いから心配要らないよ~』 じゃないの?? どうやらこの小児科の先生、たくさんのアジア人の子供を診ているので蒙古斑は珍しくないんだけれど大人のアジア人を診察したことがない。(小児科ですから当たり前ですが)蒙古斑がお尻以外に手足に出ることもある、ということまで知っているのに大人にも蒙古斑があると信じていたのかなぁ。 思いもかけない反応に驚いてしまいました。 でもお互いひとつお勉強になって、さらにお医者様と仲良くなりました。 海外でお医者様にかかるとやっぱり日本と勝手が違いますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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