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カテゴリ:アメリカ一般情報
今回の一時帰国は2年に一度会社が許可してくれる休暇なのですが、一時帰国ついでにいろいろな手続きをすることになっておりまして、そのひとつがビザの更新でした。
ビザそのものは来年の1月まで有効なのですが、その時期にだんなさんが休暇を取ることは難しいのでちょっと前倒しでの更新となりました。 大使館への予約も順調すぎるほど順調にとれ、到着の翌日、アメリカ大使間へ出向きました。 大使館って警備が厳しいのですね。前を通るだけで警備員さんに呼び止められました。今回は本当に用事があったわけですが、通りすがりの人は困っちゃいます。 4年前には敷地内だった手荷物検査の場所は敷地に入る境のところに移動しておりました。携帯電話、電子辞書、デジカメ、ペットボトルなどはすべてこの手荷物検査場で預けなくてはいけません。(通常そういうことはないですが、拳銃も持ち込み禁止です。) 無事に預けて金属探知機もとおり、残りの荷物はX線でチェックされていよいよ入ることができます。 建物の中でようやく書類のチェック。 だんなさんが私の旧姓を「None(なし)」と記入する小失態があったほかは不備もなく大丈夫でした。ちなみにこの書類をチェックしてくれるお姉さんは二人いるのですが、片方の人は怖くて、こちらに当たった方はお気の毒でした。あんな詰問しなくてもいいのに…。 ご友人の結婚式に行くためにビザを申請した人はきつい言い方で書類を直されてました。 チェックしてもらった書類とパスポートを窓口へ出し、両手すべての指の指紋を登録。 その後おじさんにいくつか質問されて(主にだんなさんが仕事のことです。私に聞かれたのは結婚して何年たったか、だけでした)手続き終了です。全部でおよそ1時間半。小さなお子さん連れはちょっと長く感じる時間。我が家の娘達はアメリカ生まれでビザが必要ないためお留守番です。 ちなみにビザの申請に関係ない人は入れないので、お子さん連れでビザを申請する方、「子守にばぁばも一緒に」ということはできないので御注意ください。 1週間後、郵便局で購入して書類と一緒に提出したエクスパック、という書類用の封筒で新しいビザが貼られたパスポートが送られてきます。 これで無事に手続き終了。お役所仕事は何回やっても緊張するものです。終わって一安心★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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