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カテゴリ:読む
This book made famous movie.
So I wanted to read it. この本は有名な映画になりました。 それで、この本を読みたかったです。 読んだのは、こちら↓ 「納棺夫日記」増補改訂版~青木新門 「おくりびと」の原作の本です。 映画もいいけど、本で読んでみたいなー、と思い。 そんなわけで、図書館で予約をして、先日ようやく手元に… 読み始めてすぐに、著者が富山の方、と分かる書き出し。 読みやすい書き出し… と、その前に、文庫本のこの本には、吉村昭さんが序文を書かれていらっしゃいます。 全部で3章あり、1章は、湯灌、納棺を仕事とするに至った経緯、2章には、その立ち会った場面場面のことが書かれています。 そして、3章には、そのお仕事を通じて感じた死、人生観が書かれています。 とても読みやすい文章で、あっという間に読み終わってしまいました。 実は、私、30歳を過ぎるまで身内の死に立ち会ったことがなかったんです。 祖父が90歳まで生き、祖母はまだ97歳で健在なので。 だから、身内の死が、どれほど周りにダメージを与えるのか、想像もできませんでした。 逆に、息子たちは、小学生という多感なときに、その祖父(息子たちにとっては曽祖父)が亡くなり、かなりショックを受けたようでした。 いまだに、人が死んじゃうことは寂しいよね~、なんてことをしゃべることがあります。 大人になって感じ取った死は、まさにこの著者が書かれていらっしゃるようなことでした。 身近な人の死に接して、初めて生を見つめなおす、って感じ。 映画もいいけど、本も、いいですよー。 映画見られたた方も、まだご覧になってない方も、読んでみてくださいー。 ●○●○●○●○●○●○●○● 今日の英語。 朝、ラジオ英会話と5分間トレーニング聴きました。 あ~、O.へンリーも読まなくっちゃなぁ。(^^;;; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは!
「納棺夫日記」読みたいと思っています。 英会話の先生より一行日記書きなさいといわれたにもかかわらず、しなかったら、とっさの場合単語すら出ませんでした。 コレかチョコチョコお邪魔いたしまして参考にさせていただきたいと思っています。 よろしくお願いいたします。 (August 1, 2009 03:48:32 PM)
こんばんは。
はじめまして。 >こんにちは! >「納棺夫日記」読みたいと思っています。 是非! いろいろと考えさせられます。 本のよいところです。 >英会話の先生より一行日記書きなさいといわれたにもかかわらず、しなかったら、とっさの場合単語すら出ませんでした。 >コレかチョコチョコお邪魔いたしまして参考にさせていただきたいと思っています。 >よろしくお願いいたします。 私のは自己流だし、全然ご参考にはならないかと。。。 ただ、楽しんだり、1~2行だけでも、毎日英作文をするって、なかなかいいものです。 おためしあれ! (August 1, 2009 10:40:53 PM) |