ぴなころもち

夏休み最後の予定、伊勢志摩へ。

朝６時半に家をでたけど、けっこう車があった。

途中、関のサ－ビスエリアで食べたきつねうどん、
おいしかった～。朝からソフトクリ－ムも食べた。

去年、伊勢にいったときに主人がチェックしていた
「海ほおずき」という磯体験施設に向かったけど

少し迷った。

途中でバイクにのったおじいさんに道を尋ねたけど

「さぁ・・・？」という感じで知らない様子。
一体どこに？海ほおずき。

すると、主人が「あ！あった！」

なんと、すぐ後ろにあった。
・・・。おじいさ-ん・・・。

浅いプ－ルに魚が放してあって、そこに入れるのだが
子供たちは「ぬるぬるするから、入らない」と敬遠。

仕方がないから予約していた故郷料理体験（手こね寿司）をすることに。

調理室にはいって、早速、係の人から説明を受けた。

そして、主人がかつおを切る役
私が扇風機で寿司飯を冷やす役
私の父が金糸卵を作る役

切れたかつおをボ－ルに入れて、たれにつけて

「これをまぜてください」と言われた。

「おはしで？」
「手で。」

あ、そうか、手こね寿司だった。

冷凍のかつおが冷たくて気持ちいい。
（このほうが切りやすいので冷凍しているとのこと）
子供たちも一緒になってこねた。

そして、完成！
となりの部屋にうつって、いただいた。
おいしかった～。

主人が「干物を作る体験もあるから、してみよう」
というので、することに。

カマス３匹、あじ２匹を開いて
塩づけしたあと、乾かす。

新婚当時、魚を３枚おろすのにむちゃくちゃ時間が
かかって、汗だくになった。
でも、身はほとんどなくなっていた。

そんなことがあり、それ以来、魚はおろしていなかったが
係の人に開き方を教えてもらって
意外にも簡単で楽しかった。
これなら、できそう。

乾かすのに１時間かかるので
子供たちも体験することに。

ちぷおは魚の形に切ってあるプレ－トに彩色するコ－ス。

てっぷちゃんとなぴちゃんはルア－みたいなキ－ホルダ－作り。

なぴちゃんの分はほとんど、私が作ったけど、
これまたおもしろかった。

仕上げにマニキアを塗るのにてっぷちゃんも私もはまった。
においがきつくて、頭が痛くなったけど。

そうこうしている内に１時間経過して
できあがった干物をもらって帰った。

磯体験できるプ－ルがもう少し、本当の海っぽかったら
よかったな-と思った。

年間パスポ－トみたいなものもあったけど、
来年残ってるかな・・・(^-^;

係の人たちはみんな親切でいい人たちだったから
更なる工夫でがんばって欲しいと思った(・_・ゞ－☆