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カテゴリ:医薬の勉強
昨年の11月にミニ全国大会に出席して以来、
「医学のあゆみ」を買って、そこから見慣れない ことばを抜き出して情報子辞典を作る、という 作業をしてきました。 ただことばとことばの結びつきに注意しながら読むよりも、 それを抜き出してメモしていくほうが 頭に残りやすいのではないか、と思って。 実際にやってみたところ、思ったとおり ことばとことばの結びつきが頭に残りやすく、 作業自体もけっこう好きだったので楽しんでやっていました。 でも、わたしが注目できるのは「名子」「動子」「形容子」くらい。 まだよくわかっていない「景子」「様子」「構子」「流子」は、 ことばとことばの結びつきに注意して文献を読んでも あまり頭に入ってきません。 「名子」「動子」「形容子」に注意が 向きすぎているからかもしれません。 それで、ことばとことばの結びつきに意識を向けすぎず、 全体を読んでみたんです。 すると、 「こういうふうに文が始まると、こういう結びがくるのか」 「こんなふうに接続詞(構子?)を使うことができるのか」 というような、今まで目に付かなかったところが 見えることに気づきました。 わたしにとっては、 ・医学文献を読むこと ・医学文献から情報子を拾うこと この2つから得られることは違うものなのではないか。 そう思いました。 それに、「医学のあゆみ」の全部の記事から情報子を拾っていると、 ただ読むだけよりもかなり時間がかかってしまって 読むことのできる医学文献の絶対量がかなり減ってしまうのです。 「名子」「動子」「形容子」だけを気にして 少量の医薬文献を読むよりも、 全体をみながらたくさんの医学文献を読んだほうが、 医薬の文体を身につけるにはいいかもしれない。 そう思って、4月から「医学のあゆみ」を 定期購読してみることにしました。 (第五土曜特集号ナシのタイプです。高いので) とりあえず1年間。 時間があれば、今までやっていたように情報子を拾うこともできるし。 ~おわび~ 4/15の記事に書いた「心臓を貫かれて」という本。 「今までに数回読もうとしたけれど、雰囲気がつらくていつも 最初の数ページから先に読み進めることができなかった」 と書きましたが、違いました。 すみません・・・。 今読んでいるのですが、別の本と勘違いしていたことがわかりました。 もっとちゃんと確認してから書くべきでした。 「心臓を貫かれて」は、つらくて読み進めることができない、 ということはないです。 人気ブログランキング 応援お願いします ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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