ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 を検索!2008年【米】The Chronicles of Narnia: Prince Caspianアンドリュー アダムソン監督(「シュレック」「シュレック2」「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」)『白い魔女(ティルダ スウィントン)との戦いから約1300年。今や戦闘民族テルマール人が支配するナルニアでは、亡き先王の弟ミラースが摂政として権力を握り、王位継承者であるカスピアン王子を抹殺しようとしていた。危機一髪で城を脱出した王子は、森の奥で伝説と思われていたナルニアの民に出会う。やがて王子が元はナルニア王家のものだったという角笛を吹き鳴らすと、英国で暮らしていたペベンシー兄妹、“伝説の4人の王”が再びナルニアへやってきた!』(wowow online より)原作を読んでいないので、まぁこんなもんかしら…というムードで終始観てしまう。前作も気楽にお茶の間で…という乗りで観たし。ママ目線で観ると、次男と次女で主人公のルーシーちゃんが頼もしくなった、という印象。ナルニアに呼ばれると、きょうだいはヒーローで、美しい大自然や可愛くて賢く頼もしい動(植)物さん達に囲まれた夢の世界なのに、呼ばれる前の現実世界はというと…それでもきょうだい一緒なので、助け合い強く生きているが、ただでさえ暗い世相の中、陰気なロンドンの街であまりにも過酷でつらい。戻らなきゃいいのに…と思ってしまうのだった。子どもから観られる童話の世界だけれど、ブレイブハートとかレッドクリフばりに、飛び道具が飛び交い、痛い場面もある派手な戦闘シーンが満載。