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早くも11月。めくるカレンダーはあと2枚と薄くなってきました。
右側の航空会社のカレンダーはパリのモンマルトル。
この土地の響きにあこがれて、かつて近くに宿をとったことがありますが、
パリのメトロの最寄駅で、日本語で「すりにご注意ください!」と館内放送が流れていました。よほどいろいろある場所なのでしょう。ダウンタウンはどこの都市でもいろいろありそうです。
11月1日は、何かの日ということをちょっと調べてみれば、紅茶の日。
日本紅茶協会が1983(昭和58)年に制定されたそうです。
1791(寛政3)年、暴風雨のためロシアに漂着した大黒屋光太夫が、ロシアの当時の首都ペテルブルク(現在のサンクトペテルブルク)で女帝エカテリーナの茶会に招かれ、日本人としては初めて紅茶を飲んだそうです。
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以前、ピアノの発表会で紅茶セットをいただいた方と練習会しました。
たまにはピアノの演奏、自分で弾いているだけでなく、いろんな方に聴いていただくのは貴重な機会。
シューベルトの即興曲、メンデルスゾーンの無言歌、ドビュッシー月の光
今年はそれほどまでに練習しているとは思えませんが、ありがたいおはなしです。
月末には大勢の人前で弾くことになっているので、今月は少しでもこういう機会を作りたいです。
BGM: シューマン ピアノソナタ第2番 ト短調 op.22
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
相当前に買ったCDですが、結構聴いたもののひとつ。
ハイパフォーマンスの演奏はやはり圧巻です。
偶然ピアノの練習会4楽章を弾くかたがおられて、ちょっと応援したくなったので聴いていました。
一般的に、勢いだけでがちがちの演奏になりがちですが、きれいに分散和音が流れて行く感じで、コーダの終盤で一気に加速していき頂点に達して、すかっと終わる演奏が好きです。中間部おだやかな部分があり、そこでめりはりをつければいいのでしょうか。
sfのスフォルツアンドはたくさんあっても、強弱記号は以外と少なく、後半に爆発できるようにちょっと抑え気味で最初弾いたほうがいいのでしょうか。
弾けもしないのに、いろいろ刺激をうけて考えてしまいました。