カテゴリ:大好きな絵本
何か今の季節にピッタリな絵本がないかなぁ~
と我が家の本棚を見渡すと、 ありました、ピッタリなのが 『ねずみのかいすいよく』 ねずみのかいすいよく (ひさかたメルヘン) [ 山下明生 ] 絵が いわむらかずおさんの『ねずみシリーズ』 は ほのぼのとしていて、大好きなシリーズ。 絵本の雰囲気は昭和の懐かしい海水浴場。 7つごのねずみたちのお父さんが作った7つの浮き輪。 その一つ一つに長い紐を付け、 お父さんが岩の上から浮き輪を操ります。 泳ぐ子、釣りをする子、サーフィンをする子… お父さんがついているから大丈夫。 お母さんが作ってくれた 三角のおにぎりを食べたら、 皆でお昼寝。 そして潮が満ちてきたら 岩場で寝ていたお父さんが取り残されてしまいます。 でもお父さん、実は泳げない ねずみの子ども達は 5つの浮き輪をいかだのようにつなげ、 2匹の子どもがお父さんの元に駆けつけます。 そして浮き輪にくくりつけてあった長い紐を、 砂浜から皆でひっぱりお父さんを救助。 帰りの電車では、 7つごのねずみ達とお父さんがスヤスヤ そう泳げなくても、海水浴って楽しい。 最近は暑すぎて、海辺でお昼寝は難しいなぁ。 先日の我が家の 海水浴 では孫は砂遊び止まり。 一緒に絵本を見て、 海水浴って本当はこんなんだよって、 次回に向けて予習させようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/08/24 07:36:21 AM
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