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カテゴリ:爺の繰言
今年の「節分」は例年より1日早い2月2日(火)だそうだ。
確かに架け替えたばかりのカレンダーで 確認すると、友引と共に節分と記され、翌日3日が「立春」となっている。 念の為 国立天文台発行の 令和3年(2021年)の「歴象年表」の二十四節気にも立春は2月3日で、 春分の日を3月20日に太陽黄経0°とするには そうせざるを得ぬのだろう。 その理由が 地球の公転周期が約365.2422 と半端な為 1年間の365日から微妙にずれている為、自分らが通った折の学校の地学では閏年で一日加え 調整すると習っていたが、それだけでは辻褄が合わぬ為、節分を2月2日にする旨で、その日にするのは、1987年(確か明治9年?)以来124年ぶりだそうだ・・、 その理由が 昨今どうも地球の自転が年々早まっているとかで・・ では次にその2月2日に「節分」となるのは、当分我々が生きている世紀には もうないのか・・と思っていたら、 どうもまた5年後にも 一日早めた2月2日にそうなるとかならぬとか・・ 一体そんなに早めに修正せねば ならぬ程 地球の自転が早まっているのかと思うと、逆に不安になる。 理由は太陽の膨張で引力でも強まって地球の円周距離でも短くなったのか?それとも地球のエネルギーを人類が使いすぎて軽くなったのか・・等 ほん 最近迄人類は「地球に優しく」と、偉そうに上から目線の言い草で、のぼせて居たものだが・・ 唯さえ、新型コロナウイルスと、その変異型が目に見えぬ微妙さで変化し強力となり 年寄なりに余計な心配が増え、家に籠り、怯えた日々を過ごす身には、既定の行事は必ず実行!天が落ちるのは杞人の憂いとばかり、「仮定の話にはお答えできません」と紋斬り型の答えで済まし、 お後は 自助・共助・公助と大本営並みの紋斬り返答を繰り返し、何事も 今の政府の後追いの人知の浅薄さには頼れず、困った現象では ある お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 16, 2021 03:36:34 PM
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