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カテゴリ:爺の繰言
東電 福島第一原発の 汚染処理水 の処分を、政府は4月13日、関係閣僚会議を開き、放射性物質の濃度を、国の放出基準より下げた後、海に流す方針を決定したそうだ。
それには タンクの水の7割はトリチウム以外の放射性物質の濃度が国の放出基準を超えている為、ALPUSに通した後、技術的にどうしても下げられぬトリチウムを別として、他の放射性物質を基準未満になるまで、海水で100~1700倍?に薄めた後、凡そ2年後から 東電が放出を開始するそうだ。 菅首相は「処分は廃炉を進めるのに当たり、政府が前面に立ち 風評払拭に向けあらゆる!!政策を行う」旨。・・その意気や良し・・但し 言葉は言質。 幸いトリチウムは放射能のエネルギーも弱く、空気中の水蒸気や雨水などにも含まれているとのことで、体内に取り込んでも、尿と一緒に排出されるそうだし、 「先ずは隗より始めよ」・「先憂後楽」の例えもあり、 取敢えず 言い出した菅首相から、その処理した水を 「呑み物代わりに!」と迄は言わずとも、充分塩気も含んでいることだし、コロナ禍の予防にもなり、率先して 以降毎日、食前・食後の歯磨きの、口元の濯ぎにお使いになれば、如何?? 並み居る政府首脳らや東電幹部らは言うに及ばず、賛同する国会議員諸氏にも実行を義務化させ、敷地内の1000個余のタンクに溜まる汚染水の海洋放水で、数十年後 空になるのが先か、為政者の寿命が後かの壮大なテストが始まり、 一石二鳥、他山の石 (・・知らんけど・・)ともなり ワクワクするほど期待させる 流石に ノーベル平和賞ものの 良いご提案をされたものと、感心している。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 14, 2021 10:39:01 AM
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