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カテゴリ:生命科学
今日は東大医科研でBIRD(バイオインフォマティクス推進事業)の会議 であった。この会議、でるたびにものすごく勉強になるなあ。 まず前半は医科研の内部セミナーと合同でK先生のグループから ピックアップを。 遺伝子チップの結果を収載したパプリックなデータベース上の 生データが蓄積してきたのでそれを有効利用してみようという 意欲的な試み。 Array Express@EBI GEO@NCBI PBEX@DDBJ など、どんどんデータが蓄積されていて、生データが増えていっている。 そこから、遺伝子発現の相関をとることで、なんらかの遺伝子間の 関連性(たとえば物理的相互作用とか?)が発見できないかというもの であった。現時点の結論としては、改善点は多いものの、そこそこ 発見できる、というものであった。おもしろいなぁ。 さて、その後進捗状況会議。 たとえばmodellerのmulti templateの問題などで多いにもりあがる。 それと、われらが作成するDBのかっこいい名称を決めよう、とか インターフェースに凝ろうとか、そういう話。 さあ夏に向けてばりばりがんばりましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.06 21:29:58
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