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2011.02.28
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カテゴリ:生命科学

作戦会議→付箋式ブレインマップの威力
△△氏の研究をまとめて一本論文を書くための作戦会議。系がたちあがって、いくつかの系ではなんとなくポジティブデータがでつつあるわけだが、それをどうまとめていいのかという点で、見えてこない。そのため、系をどこまで立ち上げればいいのか、それも見えてこない、という話。

とある酵素について、何を知ることが本当に重要なのか、どこまで研究すればnovelityがあると言えるのか、仮にnovelityが落ちるとしても、それではどういう「銅鉄実験」がありうるのか。プロジェクトに関する期限とか、グラントの状況とか、その他もろもろの観点から、一見銅鉄実験に見えるような実験にも、重要なnovelityが隠れていることもある。

それを当事者△△氏と、他のスタッフ4人とで多角的に、議論する。今回は、トレーニングの意味もかねて、△△氏に、これまでの研究経緯について「付箋式ブレインマップ」をつくり、それを中央において全員でブレインストーミング、という形式をとって、会議を行った。「付箋式ブレインマップ」とは、ノード(トピック)を付箋に書き込んでもらい、それを台紙にはり、付箋と付箋の間の幹だけ台紙に描くというやりかたで書かれたブレインマップである。大きめの付箋紙に、これまで行った実験結果について、ポジデータ・ネガデータでもよいから1項目1枚箇条書きしてもらう。

その結果、
・現時点で、ある程度以上の精度が今後得られるかどうか不明のアッセイ系→これ以上は改良しない
・いまの時点で十分な精度と再現性が得られているアッセイ系→こっちを主力に使う
・いまの時点でポジティブな結果がでそうな系だけで、論文を組み立てる
ということを行った。

ともあれ「論文を構想するならばブレインマップ!」 これ必須である。

論文の再々投稿作業完了
J Biol Chemに論文の再々投稿を行った。本来、J Biol Chemは二度reviseというのはないそうである。しかし今回は認めてもらえた、ということは以前に書いた。英語がよくない、とまたもや書かれたのだが、実は初稿は英文校正を施していて、それでもよくないということである。というわけで、英文校正の業者さんを、「とっておき」の業者さんにお願いすることにした。このとっておきのSKYBAYは、正直、なるべく使わないようにしている。Piyotaのところでは緊急事態のときのみに利用することを想定している。もちろん、とっておきとしなければならないほど、めちゃめちゃ高いわけではない。

これまでに利用した英文校正業者と、導入経緯と、review時に英語を指摘されたかどうか、の一覧
・エヌ・エー・アイ
 横浜時代に利用、割高な印象だが質は高いような気がする。
・F社
 T師匠の推薦、価格は安価、review時に英文をnativeにチェックさせろとしてきされること数回
・SKYBAY社
 前々職場の師匠が使っていた、構造生物学関係では定評のある英文校正。東大のN研でも採用か?神戸ではこれまでで2回利用、内容は非常によい。前述のように「緊急事態対応」。
・enago社
 WEBでしらべて、神戸で採用、過去6回利用。これまでで、review時に英文を治せといわれたことはないような気がする・・・・

ということで、T師匠推薦のF社が、実は生命科学系の論文にはやや弱いのではないか、という結果になった。というよりも、そもそもPiyotaの論文のもとの英語がひどすぎるのがいけないのだけれども。

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最終更新日  2011.03.28 20:03:33
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