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カテゴリ:生命科学
修士論文発表会 今日は、Piyotaの前所属大学に出向いての、時期外れの修士論文発表会。 学生さんの発表を、はらはらどきどきしながら見守る。 発表はともかく、質疑応答が怖い! 予想通りの質問が三名の審査員の先生方から炸裂!読みがあたった! だが、当事者はそこまで準備がまにあっていなくて、緊張もあって、説明はしどろもどろ・・・スライド準備はできたのに、想定問答集の原稿までは用意できていなかったのだ。 そういうときに、発表者の底力というのが試される。いままで身につけてきた知識、用語、論理など。それが、緊急時に瞬時に頭の中で組みあがって、するっと出てくるかどうか? とすると、就活のときの面接にも通じるものがあるかもしれない。いくら就活マニュアルや就活セミナーに出て、準備をしたとしても。とっさのときの想定外の質問に、どれくらいまっとうに対応できるかどうかは、訓練できないのだ。その想定外に備えるために、どうすればよいか? 「すぐには役立ちそうもないこと」であっても、手を抜かずに「体系的に学ぶこと」、これしか対処法はないのだろうと思う。この話題については、また後日。 ![]() ブログ村で蛋白質立体構造関連のブログを探してみる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.09.06 22:19:03
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