プラチナヒルズの片隅で(corner of Platinumhills)

今日、日本では初めてとなった裁判員裁判が終了した。
この件では、終了後に記者会見が開かれている。
「ほっとした」「いい経験になった」などと感想を語ったとのことだが、これはその通りだろう。

「ほっとした」「いい経験」裁判員が会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090806-00000770-yom-soci

今週は、裁判員裁判と芸能人(関係)覚せい剤の2件がいやでも目立つ形に。
逮捕された(自称)プロサーファーの嫁である酒井法子が消息不明になって、大騒ぎになっているのは周知の事実だ。

山梨県身延町で最後の通信記録があったとされているが、この件が最後の所在を確実に意味するとは思いがたい。
なぜなら、問題のケータイを所持していたのが酒井法子本人であるとは限らないからだ。

酒井法子のプロフィールと照らし合わせれば、「身延町が最後の足取り」と判断できるのは間違いない。しかし、ケータイが何かの形で人の手に渡ってしまい、電源を投入したのが身延町とも考えられなくもない。考えられる可能性の最大のものが、「身延町で消息を絶った」であると解釈するのが正しそうです。

常識的に考えれば、誰かのクルマで移動中の酒井が、身延町に立ち寄ったときにケータイの電源を入れた、とするのが正しそうだが、実際のところは分かるはずもありません。

きょうは旅の疲れが出てしまったので、大引け後にボーっとしてしまい、その後昼寝をしてしまった。
全然大筋が分からないでカキコを行う形になっています。

しかし、自宅のPCに向かって、流れを見ながらトレードを行うのはいい。
ブラック企業で時間を浪費させられるのは、機会損失と、精神的失望感しか生まないので空しいものと改めて感じてしまうのです。あそこはきょうも倒産に向かって歩を進めている。「会社イジメ」「職場イジメ」は有形無形に公然と行われているようなところだからだ。目立たないように「パワハラ」を堂々とやるところに明日はない。

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今日の東京株式は、輸出関連株が一般的に高く、電力株や鉄道株などが安めに推移したと言うのが大筋。

個別では、昨日の決算で、半導体・液晶製造用の露光装置に対する在庫評価損の計上によって、10年3月期の決算が大幅に下方修正されたニコンが大幅安になってしまったのがイヤでも目立つ。
おとといは2010円の高値をつけ、きょうは1651円が安値。2010円から2日で17％も下がってしまうとは・・・。
2010円はバブルと思うしかないが、それにしても値動きがキツ過ぎる。まるで仕手株そのものと言うしかない。

25日移動平均の1678円をメドに下げ止まった形だ。6月以降の常軌を逸した上げ方を見せてしまったニコンなので、
今の水準でも高いと思うが、きょうの下げに限れば過剰反応しすぎ。短期的ではあるが、1800円に戻っても不思議さは感じない。

日経平均　10,388.09 △135.56
TOPIX　　　　957.51 △7.93
JASDAQ　　　　49.80 △0.12

きょうのカキコは以上です。