キッチンの日除けにパーゴラを作ってみて3年目の様子は
気がつけば家を建ててもう3年になります。家が建った後で、キッチンに入り込む午後の日差しが強烈で、折角の家具が傷むのではないか、どうしようかと考え、キッチンに面した中庭にパーゴラを追加工事で家を建てた工務店さんにお願いしました。どうせパーゴラを作るなら家とデザインを統一したいですよね。。まずイメージするパーゴラのサイズを伝えて見積もりを取り、8万円で依頼。工事日の前に木材を準備していただいて私が事前に塗装作業をしました。塗装まで人に頼むと塗装屋さんの日当が発生します。自分でやればデッキの塗装で使ったキシラ代と刷毛1本だけで済みます。家建ててお金ないし(笑)、自分で出来るところは自分で!キシラの色はジェットブラックにし、晴れた日に車庫の中にレジャーシートと新聞紙を敷いて数時間もかからずに塗り終えました。畳2畳分のこのサイズで3回塗って、まだ余っています。【エントリーで当店全品ポイント5倍! 14日(月)23:59まで】日本エンバイロケミカルズ キシラ...価格:2,349円(税込、送料別)建築中にウッドデッキと坪庭の格子と郵便ポスト入りの門扉をキシラ塗装した経験が生かせました(^^♪塗装作業から数日後、パーゴラ工事です。2人の大工さんと工務店の社長さんであっと言う間にパーゴラが完成しました。パーゴラが完成したらやりたかったこと。それはパーゴラに葡萄を植えて夏のグリーンカーテンにしつつ秋の収穫を待つことでした。葡萄は春から秋まで葉を茂らせて冬は落葉します。グリーンカーテンにはぴったりです。2年前まで借りていた家の近所に、駐車場にパーゴラを作って葡萄を育てている方がいて、あの頃からずっと憧れていました。葡萄の品種はマスカットで、「葡萄は大変よ」と聞いており、私は育てるのが楽な品種がないか調べていました。また、葡萄は苗から育てて収穫するまで3年かかります。苗が育たずパーゴラが寂しい内は1年草のゴーヤを育てて日除けにしていました。同時に1年目の葡萄は主枝を伸ばして高さを出し(脇芽は剪定)、2年目は枝を伸ばしてパーゴラに誘引しながら成長させ、3年目にやっと花が咲いて実がなりました。今年がその3年目で、6月に小さな白い花が咲いて、今こんな感じです。キッチンから撮影しました。キッチンのカウンターに座ってPC作業している時に、キッチン収納の中間に作った窓からぶどうがチラチラ見えます。ぶどうの中でも病気に強く、中粒で摘果しなくてもいい手間いらずな品種のスチューベンを購入しました。ぶどう栽培初心者の私には、ハードルが低くて成功しやすい品種からはじめてみるのが果樹栽培で楽しむコツだろうと、ぶどうについて勉強する内に実感したんです。糖度18〜20度の甘く美味しいぶどう果樹の苗/[実付き]ブドウ:スチューベン6号鉢植え価格:3,240円(税込、送料別)私みたいにパーゴラがあれば誘引してみるのも良いし、お庭がなくても鉢植えで行燈仕立てにしても収穫出来ます。元々乾燥地帯で育つ植物ですので水やりに神経質になることもなく見守りながら育てられるのが葡萄です。鳥と虫を避けるのに袋を買いにホームセンターまで出かけるのが面倒で(おい)、排水口に使う排水ネットをかけています。ぶどうは20房以上ぶら下がっていて全部は食べきれないので、マンションで仲良くなった家庭菜園好きな隣人にお裾分けしようと思います。最近、立派に育ったお野菜をいただいたお礼のつもりです(*^_^*)3年越しのぶどうはどんな味がするのか今から楽しみです。にほんブログ村