★ 2021年2月7日、イタリアの映画撮影監督ジュゼッペ・ロトゥンノ氏が死去された(1923-2021)。享年97。
撮影監督として手がけた作品。スタンリー・クレイマー監督『渚にて』(1959)、ルキーノ・ヴィスコンティ監督『若者のすべて』()、同『山猫』(1963)、同『異邦人』(1967)、ヴィットリオ・デシーカ監督『昨日・今日・明日』(1963、同『ひまわり』()、フェデリコ・フェリーニ監督『サテリコン』(1969)、同『フェリーニのローマ』(1970)、同『フェリーニのアマルコルド』(1973)、同『カサノバ』(1976)、同『女の都』(1980)、同ジョン・ヒューストン監督『天地創造』(1966)、アーサー・ヒラー監督『ラ・マンチャの男』(1972)、ボブ・フォッシー監督『オール・ザット・ジャズ』(1980)、マイク・ニコルズ監督『心の旅』(1991)、ダリオ・・アルジェント監督『スタンダール・シンドローム』(1996)。他多数。
私にとって忘れられない作品とその映像である。映画撮影監督ジュゼッペ・ロトゥンノ氏の逝去を悼みます。R.I.P.
On February 7, 2021, Italian cinematographer
Giuseppe Rptunno died (1923-2021). He is 97 years
old.
It is the works and its image that I will never forget.
I mourn the death of Giuseppe Rotunno. RIP.
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/5e3c5108385e23fc955f5d7ae0446e1fb360ce63.27.9.9.3.jpeg)
Above is the screening pamphlet of the Visconti
Collection, planned by the Ginza Cultural Theater
in January 1990.
★ 2021年2月8日、フランスの作家・脚本家ジャン=クロード・カリエール氏が死去された(1931-2021)。享年89。
カリエール氏の脚本による映画。ルイス・ブニエル監督『昼顔』(1967)、同『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』(1972), 同『欲望のあいまいな対象』(1977), ジャック・ドレー監督『太陽が知っている』(1969)、同『ボルサリーノ』(1970)、ミロス・フォアマン監督『パパ ずれてるぅ』(1971)、同『宮廷画家ゴヤは見た』(2006), マルコ・フェレーリ監督『ひきしお』(1972)、フォルカー・シュレンドルフ監督『ブリキの太鼓』(1979), ジャン=リュック・ゴダール監督『勝手に逃げろ/人生』(1980), アンジェイ・ワイダ監督『ダントン』(1983), 大島渚監督『マックス、モン・アムール』(1997), フィリップ・カウフマン監督『存在の耐えられない軽さ』(1988), エドゥアール・ニエルマン監督『カサノバ最後の恋』(1992), ジョナサン・グレイザー監督『記憶の棘』(2004), ジュリアン・シュナーベル監督『永遠の門 ゴッホの見た未来』(2018)。他多数。
亡くなられたことに溜め息が出る。映画脚本家ジャン=クロード・カリエール氏の逝去を悼みま。R.I.P.
On February 8, 2012, French writer and screenwriter
Jean-Claude Carriere died (1931-2021). He is 89 years old.
I sigh when I knew he died. In mourning the death of
Jean-Claude Carriere. RIP.
Be low is the screening pamphlet of Iwanami Hall
in February 1984.
私の資料箱からすぐに見つかったパンフレットを掲載。
上は1990年1月に銀座文化劇場企画、ビスコンティ・コレクションの上映パンフレット。
下は1984年2月、岩波ホールの上映パンフレット。