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カテゴリ:タンゴな生活
10月31日に朝霞のミロンガで、DJをさせていただくことになりました。
とても嬉しいです。 朝霞のミロンガは、自分がDJをする切っ掛けを与えてくれたミロンガです。 そのことは、ここのブログに何回か書いたことがあると思いますが、自分は「朝霞のミロンガは新人DJの登竜門」と言っています。 初めてDJをやるときは、誰でも「失敗したらどうしよう」心配になると思いますが、主催者の令子さんは肝っ玉の大きな方で、朝霞に来られるお客様もみなさん心の広く優しい方ばかりなので、そうした心配はあまりないです。良い意味で「自分の好きなように曲を流してくれていいですよ」と言ってもらえるので気楽です。 さて、自分の場合は、主催している彩Tanaoで毎回DJ(選曲)をしているし、朝霞のDJも年に1回はやらせて貰っているので、朝霞のミロンガについては、できればマンネリにならないようにしたいです。 昨日、彩Tangoを始めた頃の自分の選曲を聞いてみたら、当時、タンダごとにオルケスタを揃えることはしていたが、歌手を揃えたり年代を揃えるまではしていなかったため今聞いてみると「まだまだだなぁ〜。」と感じました(笑)。 持っているの曲の数も少なかったですしね。 それともう一つ自分の中で課題だと思っているのは、使う曲が偏ってしまうこと。 やっぱり自分の好きな曲を中心に選曲してしまうのですが、そうすると過去数回のミロンガで同じ曲を何度も使っている。 同じ曲ばかりだと、来てくれた人も「飽きてきてしまう」のではないか!! そう思って、あまり使ったことがない曲を使うという手もある。 でも、使ったことがない曲(聞きなれない曲)を使うと、踊っている人にとっては馴染みがないので、それも面白くないと思うのです。マンネリにならないで、それでいて比較的耳に馴染んでいる曲を選ぶ。 この相反する二つの事象を両立させるところがとても難しい。でも、そこが面白いといえば面白いのですね。 自分の中で、DJでの選曲をする際に気をつけていることは ・みんなが知っている定番の曲を中心に ・踊りやすい(リズムが取りやすい)曲を選ぶ ・ミロンガ全体での流れを考える ・4大マエストロ(ダリエンソ、ディサルリ、トロイロ、プグリエーセ )は入れる この基準で曲を選択すると、マンネリになってしまう可能性が高くなってしまうと心配になるのですが、それを曲の順番やタンダの順番、コルティナを工夫することで全く違う印象を与えることができる信じています。 「定番の曲がほとんどなのに、このDJの選曲は素晴らしい!!」と思ってもらえる選曲を目指します。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.26 11:39:51
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